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コロナワクチンの接種率が高まる中、韓國(guó)ではワクチンの接種後に陽(yáng)性判定を受ける事例が相次いで発生している。資料畫像。
コロナワクチンの接種率が高まる中、韓國(guó)ではワクチンの接種後に陽(yáng)性判定を受ける事例が相次いで発生している。6月28日、韓國(guó)メディア?毎日経済が報(bào)じた。
記事によると27日、アイドルグループINFINITE(インフィニット)のソンギュは、ヤンセンファーマのワクチンを接種後、免疫が形成されるとする2週間が経過していたにもかかわらず陽(yáng)性判定を受けた。感染経緯については調(diào)査中だが、抗體の形成後に感染していたことが確認(rèn)されれば、ヤンセンファーマのワクチンでは初の「突破感染」事例となるという。ソンギュの所屬事務(wù)所は「無(wú)癥狀で體調(diào)に問題はない」とし、「すべての活動(dòng)を停止し、防疫當(dāng)局の指示に従う」と述べているという。
韓國(guó)の防疫當(dāng)局によると、「突破感染」とは各社のワクチンの接種推奨回?cái)?shù)(アストラゼネカとファイザーは2回、ヤンセンは1回)を満たした上で、14日以上経過した後に感染した場(chǎng)合を意味するとのこと。突破感染者數(shù)は毎週1回集計(jì)されており、24日の時(shí)點(diǎn)では合計(jì)44人が推定事例に認(rèn)定されたという。ワクチンの種類別では、ファイザーが26人、アストラゼネカが18人だった?,F(xiàn)在までに重癥事例と死亡事例はないとされる。韓國(guó)の中央防疫対策本部は28日午後の定例記者會(huì)見で、「突破感染44件のうち9件に変異ウイルスの分析を?qū)g施した」とし、「そのうち3件に変異が確認(rèn)された」と公表している。
記事は「各ワクチンの予防効果(ファイザーは95%、アストラゼネカは62%、ヤンセンは66%)やデルタ株の拡散狀況から見て、今後も『突破感染』の事例は増加する可能性がある」と報(bào)じている。
この記事を見た韓國(guó)のネットユーザーからは、「もうコロナにはうんざりだ。1年以上嫌なニュースを聞き続けてストレスもたまっているし、日常生活にも支障が出ていて本當(dāng)に疲れる」「こんな時(shí)こそ能力のある指導(dǎo)者が必要なのに…」など、不満の聲が寄せられている。
一方では「ワクチンを打ったからといって感染しないわけじゃない。感染しても回復(fù)が早いくらいに思っていた方がいい」「接種後2週間経過してから感染したのではなく、抗體ができる前に不注意で感染していた可能性もあるよね」「こうなったらファイザーやモデルナを打つしかない。アストラゼネカやヤンセンでは変異株に対応できない」「結(jié)局はKF94マスクが最高のワクチンか」「ワクチンの接種率を高めるためにNOマスクを推進(jìn)しているようだけど、ワクチンを打ってもマスクは付けましょう」など、さらなる注意を喚起するコメントも多く見られた。(翻訳?編集/丸山)
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