中國(guó)のポータルサイト?網(wǎng)易に13日、「アジアの覇者の爭(zhēng)い！韓國(guó)サッカーは本當(dāng)に日本よりも強(qiáng)いのか」と題する文章が掲載され、ネットユーザーの注目を集めている。

同文章はまず、イングランド?プレミアリーグに所屬する韓國(guó)代表FWソン?フンミンの活躍を挙げ、「他國(guó)にとっての悪夢(mèng)」「他のアジア選手を大きく引き離している韓國(guó)のスター」と評(píng)した。一方で、ソン?フンミンの存在をもってして「韓國(guó)サッカーが日本サッカーを引き離している」と言えるのかについては、「必ずしもそうではない」と指摘した。

その上で、2010年以降の両國(guó)の主要大會(huì)での成績(jī)を比較。ワールドカップ（W杯）では、日本は10年と18年にベスト16入りし、14年はグループリーグ最下位だった。韓國(guó)は10年にベスト16入りしたものの、14年は日本と同じくグループリーグ最下位、18年もグループリーグで敗退した。これらを踏まえ、文章は日本が優(yōu)勢(shì)であるとしている。

続いてAFCアジアカップ。11年大會(huì)では日本が優(yōu)勝、韓國(guó)は準(zhǔn)々決勝で日本に敗れた。15年は日本がベスト8、韓國(guó)が準(zhǔn)優(yōu)勝だった。19年は日本が準(zhǔn)優(yōu)勝、韓國(guó)がベスト8だった。文章は、優(yōu)勝回?cái)?shù)でも全體的な戦績(jī)でもやはり日本が韓國(guó)を上回っていると主張。そして、中國(guó)メディアの間でも日本を高く評(píng)価する人が多いとした。

一方で、日本が韓國(guó)に及ばない點(diǎn)を強(qiáng)いて挙げるとするなら、スーパープレーヤーの存在であると指摘?！疙n國(guó)にはパク?チソン（マンチェスター?ユナイテッドなどで活躍）、ソン?フンミンがいる。2人が歐州トップクラスの名門(mén)クラブで長(zhǎng)年活躍したことによって、韓國(guó)サッカーは稱賛を浴びることになった。これにより、韓國(guó)がアジアのナンバーワンであると錯(cuò)覚することもある」とした。

ただ、文章はこれを「スーパースター効果による認(rèn)知の偏り」だと表現(xiàn)?！弗攻咯`選手はチームにポジティブな効果をもたらすものの、チーム戦力に質(zhì)的な変化をもたらすことはない」とし、「それはここ數(shù)年の日韓の成績(jī)を見(jiàn)ても明らかだ。ソン?フンミン級(jí)のスター選手不在の日本の方が、韓國(guó)よりも優(yōu)れているのである」と論じた。

また、日本には歐州トップリーグで得點(diǎn)王爭(zhēng)いをするようなレベルの選手はいないものの、実力者を多く備えていると指摘。さらに、ユース世代の人材育成に定評(píng)があり、絶え間なく優(yōu)秀な選手が供給されているとした。文章は最後に、「スーパースターが誕生すれば、日本は本格的な飛躍の段階に入るだろう」とした。

この文章に、中國(guó)のネットユーザーからも賛同の聲が多く、「日本は絶対に韓國(guó)よりも強(qiáng)い」「日本はこの前の対戦で韓國(guó)を圧倒したのでは？」「アジアのサッカーでは日本が間違いなく最強(qiáng)」「サッカーにおいて、日本はすでにアジア各國(guó)を置き去りにしている。大げさじゃなく」「韓國(guó)は日本に勝てないよ。ソン?フンミンはいるけど、一人のスター選手では勝てないのがサッカー。アルゼンチンにはメッシがいるけど、ドイツやフランスに勝てないのと同じ」「日本は基礎(chǔ)がしっかりしている。後は天命を待つだけ。スター選手が何人か出てきて黃金世代が生まれれば、W杯で奇跡を起こせるかもしれない！」などの聲が上がった。

このほか、「両國(guó)に差はない。日本はテクニックに優(yōu)れ、韓國(guó)はフィジカルに優(yōu)れている。前回のW杯で日韓は共に世界の純一流にあることを示した。日本はベルギーに敗れたが、テクニックでは相手よりも勝っていた。韓國(guó)はドイツ相手に2-0で勝利した。すごい」と、両者をたたえるコメントも寄せられている。（翻訳?編集/北田）