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8日、観察者網(wǎng)は、「日本政府からお金をもらって日本の宣伝をした」として議論を読んだ作家?蔣方舟氏について、日本メディアに対して中國の體制を疑問視する発言をしていたとの新たな指摘が出たと報(bào)じた。
2021年6月8日、観察者網(wǎng)は、「日本政府からお金をもらって日本の宣伝をした」としてネット上で議論の対象となっている作家?蔣方舟氏について、「日本メディア向けに中國の體制を疑問視する発言をしたのではないか」との疑惑がネット上で新たに浮上したと報(bào)じた。
記事は、日本の國際交流基金による招聘(しょうへい)で日本に滯在し、日本を宣伝する著作を発表したとして數(shù)日前からネット上で物議を醸している蔣氏について、8日に「昨年7月に日本で放送された、新型コロナ時(shí)代の政治制度に関する番組に出演していた」というネットユーザーからの新たな指摘があったと紹介した。
そして、昨年7月23日にNHKのBS1で放送された番組の中で、司會(huì)者から「中國のように強(qiáng)制力の高い措置を取ることが有利という意見もあるが……」と話を向けられた際に、蔣氏が「非常時(shí)の一時(shí)的な結(jié)果だけで判斷するのは、とても危険な考え方だと思う」「人類の歴史において、どんな政治制度が最も良いかということが非常に長(zhǎng)い時(shí)間かけて考えられ、議論されてきた。(コロナのような)非常事態(tài)で(制度について)どれが良くてどれが悪いかを判斷するというのは、とても危険だ」と語ったことを伝えている。
また、蔣氏の発言に対して中國のネットユーザーからは「生死を賭したコロナ感染流行下で中國人民は完璧な答えを出したのに、彼女は無理やり中國の體制に問題があることを証明する視點(diǎn)を探そうとしている」との批判が出る一方で、「別に中國のことは悪く言ってないではないか。実に客観的な意見だと思うが」と擁護(hù)する意見もみられたとした。
その上で、この件について観察者網(wǎng)の取材を受けた蔣氏が「インタビューは40分から1時(shí)間ぐらい続き、コロナ時(shí)の生活や創(chuàng)作活動(dòng)、実家への支援物資の仕送り、中國でのコロナ拡大防止體制や関連のIT技術(shù)について語ったにも関わらず、番組ではその一部だけを切り取られた」と語ったことを紹介した。
さらに、蔣氏が「インタビューでは、司會(huì)者が中國の制度の優(yōu)劣について自分に語らせようと誘導(dǎo)してきたほか、専制、強(qiáng)制手段といった言葉を使ってきた。そこで、緊急事態(tài)下において『専制制度』という言葉で中國の施策を定義するのは客観性に欠ける亂暴な判斷だとの認(rèn)識(shí)を示した上で、『非常時(shí)の一時(shí)的な結(jié)果だけで判斷するのは、とても危険な考え方だ』という発言につながった」と説明したことを伝えている。(翻訳?編集/川尻)
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