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安倍晉三前首相の28日のSNSへの投稿が、臺灣で注目を集めている。
安倍晉三前首相の28日のSNSへの投稿が、臺灣で注目を集めている。
安倍氏はツイッターやフェイスブックアカウントで「今日のデザートはパイナップル。とってもおいしそう」とつづり、「臺灣鳳梨(パイナップル)」と書かれた箱を前に、笑顔でパイナップルを手にする寫真を投稿した。
これに、臺灣メディアがすぐさま反応。自由時報は「中國が封殺してから、日本でパイナップルを食べて臺灣を支えようというブームが起きており、各都道府県が相次いで臺灣パイナップルを購入している。甘くておいしいため、日本の消費者にも好まれている」とした上で、「安倍晉三前首相もつい先ほど、フェイスブックやツイッターで臺灣パイナップルの寫真を投稿した」と伝えた。
また、蘋果日報は「安倍晉三氏が笑顔で臺灣パイナップルをPR」と題し、「投稿から20分ほどで數(shù)千人が“いいね”を付けた」と伝えたほか、日本のネットユーザーが安倍氏の投稿に寄せたコメントとして「私も買いました。芯までおいしかったです」「とてもおいしかったです。また買います」「臺灣パイナップルと臺灣バナナは本當においしい。日本人が失った郷愁の味がします」といった聲を紹介した。
蘋果日報の記事はまた、「中國が3月1日から臺灣パイナップルの輸入を停止すると発表してから、多くの日本人が臺灣パイナップルを応援しており、スーパーから臺灣パイナップルが消えている」としたほか、ポンペオ前米國務長官が先日、ツイッターで「自由の擁護者として、臺灣のドライパイナップルを楽しんでいます。チェックメイト」とつぶやいたことも紹介している。(翻訳?編集/北田)
今日のデザートはパイナップル。とっても美味しそう。 pic.twitter.com/1uYuJX2qmY
— 安倍晉三 (@AbeShinzo) April 28, 2021
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