2021年4月25日、新華網(wǎng)は、中國(guó)男子陸上の蘇炳添（スー?ビンティエン）が2年8カ月ぶりに100メートル走で9秒臺(tái)の成績(jī)を出したと報(bào)じた。

記事によると、広東省肇慶市で24日に開(kāi)かれた陸上競(jìng)技大會(huì)の男子100メートル走で、31歳の蘇が午前中の予選を10秒16で走ると、決勝は向かい風(fēng)秒速0．9メートルの條件の中9秒98で優(yōu)勝した。2位には同じく中國(guó)を代表するスプリンターの謝震業(yè)（シエ?ジェンイエ）が10秒16で入った。

新華網(wǎng)の記事は、2018年のジャカルタ?アジア大會(huì)決勝で9秒92を出して金メダルを獲得して以來(lái)、2年8カ月ぶりに10秒の大臺(tái)を切ったと説明。9秒98のタイムは今シーズンでは米國(guó)の39歳のベテラン、ジャスティン?ガトリンと並ぶ世界5位タイの記録であると紹介している。（翻訳?編集/川尻）