中國(guó)メディアの観察者網(wǎng)は21日、今月19日の上海モーターショー開(kāi)幕當(dāng)日に起きた女性2人による騒ぎをめぐり、テスラが態(tài)度を一転して謝罪したと報(bào)じた。

この問(wèn)題は女性2人が會(huì)場(chǎng)で騒ぎを起こし、うち1人がテスラの車(chē)の上に立って「ブレーキがきかない」と叫び聲を上げたというもので、2人はそれぞれ行政拘留、行政警告の処分を受けた。テスラの當(dāng)日の投稿によると、車(chē)の上に立ったのはテスラ車(chē)の所有者で、2月に河南省で衝突事故を起こしていたという。

同社は「速度超過(guò)による事故」とし、所有者から品質(zhì)を理由に車(chē)の返品を求められていたことを説明?！讣s2カ月間、話(huà)し合いを続けてさまざまな解決案を示したが拒否されたため意思疎通を続けることが精一杯だった。今後も所有者と連絡(luò)を保ち、正常に車(chē)を使う生活を早く取り戻せるよう支援する」などと述べており、記事はその後の「中國(guó)の顧客、協(xié)力パートナーを尊重する」「もしテスラの製品の問(wèn)題なら必ず最後まで責(zé)任を負(fù)う。これがわれわれの一貫した態(tài)度」との投稿に、「不合理な訴えには妥協(xié)しないこともわれわれの態(tài)度だ」との一文があったことに言及。その上で、20日夜の投稿で「所有者の問(wèn)題を適時(shí)解決できなかったことを深くお詫びいたします」と同社が謝罪したことを伝えた。

この投稿で同社は専門(mén)の処理チームをすでに立ち上げていることを明らかにし、「法律、規(guī)則に合致した狀況下で、所有者に満足してもらえるよう努力する」と表明した。（翻訳?編集/野谷）