約1萬元（約16萬6000円）を払えば権威ある中學(xué)生作文コンクールの賞をもらえるなどと保護(hù)者に約束し、名前のよく似た作文コンクールに応募させていた教育訓(xùn)練機(jī)関が複數(shù)存在し、しかも名前のよく似た作文コンクールは2016年から計(jì)31回も開催されていることが分かったと、中國國営中央テレビ（CCTV）が報(bào)じている。

権威ある作文コンクールとは、教育部の審査?承認(rèn)を受け、中國の新文學(xué)を代表する作家の一人、葉聖陶氏の名を冠した「葉聖陶杯全國中學(xué)生新作文大賽」。

一方の名前のよく似た作文コンクールは、「葉聖陶杯華人青少年作文大賽」で、北京聖陶文潤教育文化有限公司が行っているもの。

CCTVは、教育機(jī)関関係者の話として、「暴露されてしまったが、市場の需要がある限り、しばらくして落ち著いたら、関連するサービスがまた続けられることになるだろう」と伝えている。（翻訳?編集/柳川）