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5日、韓國?ニュース1などによると、韓國の高校で使われる歴史教科書に日本の市民団體の人権活動が掲載された。資料寫真。
2021年4月5日、韓國?ニュース1などによると、韓國の高校で使われる歴史教科書に日本の市民団體の人権活動が掲載された。
記事によると、昨年改定された高等學(xué)校の韓國史教科書 3種類で、朝鮮女子勤労挺身隊の訴訟を後押しする日本の市民団體「名古屋三菱?朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する會」と「不二越強(qiáng)制連行?強(qiáng)制労働訴訟を支援する北陸連絡(luò)會」の活動が紹介された。
ヘネムエデュが出版する教科書では、「韓國と日本を近づける人と努力」のページで2001年の日本留學(xué)中に線路に落ちた乗客を救うため線路に飛び込み命を落としたイ?スヒョンさんらと共に「名古屋三菱?朝鮮女子勤労挺身隊訴訟を支援する會」の活動が紹介された。団體メンバーの寫真と共に「団體は元被害者の方々の訴訟費(fèi)用や航空券代、滯在費(fèi)を支援するなど、名譽(yù)回復(fù)と救済のため努力している。元被害者の方々の故郷である光州市が2017年に名譽(yù)市民賞を授與した」との説明が掲載されたという。
東亜出版の教科書でも、「歴史の和解のための様々な努力」のページに「1998年に良心のある日本市民により結(jié)成され、毎週金曜日に三菱重工業(yè)本社前でデモを行っている」との內(nèi)容が寫真と共に紹介されたという。
天才教育が出版する教科書では、「対立の解消と平和に向けた努力」 のページで「不二越強(qiáng)制連行?強(qiáng)制労働訴訟を支援する北陸連絡(luò)會」の活動內(nèi)容が盛り込まれた。不二越本社前で日韓の市民団體會員らが垂れ幕を持っている寫真を掲載し、「北陸連絡(luò)會は東京にある戦犯企業(yè)の前で抗議集會を開いた」と紹介されているという。
日韓問題と関連し、日本の市民団體の活動が具體的に韓國の歴史教科書で紹介されたのは今回が初めてのことという。これに対し、韓國の市民団體「勤労挺身隊ハルモニと共にする市民の會」は「竹島の領(lǐng)有権の主張を強(qiáng)めて元慰安婦問題を縮小するなど、自國中心の歴史観を植え付ける日本の高校の教科書とは対照的。未來の世代に歴史の和解の必要性とバランスの取れた認(rèn)識を伝えるという點(diǎn)で特別な意味がある」と話したという。
これを受け、韓國のネット上では「政治的観點(diǎn)ではなく、正義の観點(diǎn)から話し合おうとしている。韓國の慰安婦支援団體も見習(xí)うべき」「國を越えて良心を共にする美しい人たち」など當(dāng)該団體への稱賛の聲をはじめ、「韓國政府はこういう団體を支援すべき」との聲も寄せられている。
また、昨今の日韓関係悪化の原因に関して「日本も韓國も政治家が問題」「政治家や右翼団體が問題。(日本には)善良な市民も多い」などと指摘する聲や、「日本の大學(xué)に在學(xué)中。韓國が先進(jìn)國に向けてさらに羽ばたくためには両國の意思疎通が必須。戦爭で被害は受けたけど、日本のおかげでインフラが整った。認(rèn)めたくないけどこれが事実」と雙方のコミュニケーションを望む聲も上がっている。(翻訳?編集/松村)
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