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米テキサス州の公立校の社會科のテストでこのほど、「貓や犬を食べるのは、中國の一部では普通のこと」という人種差別的な選択肢が登場し、擔(dān)當(dāng)教諭3人が休職処分を受けたという。資料寫真。
中國のニュースサイトの環(huán)球網(wǎng)は3日、米テキサス州の公立校の社會科のテストでこのほど、「貓や犬を食べるのは、中國の一部では普通のこと」という人種差別的な選択肢が登場し、擔(dān)當(dāng)教諭3人が休職処分を受けたと報じた。
このテストを受けた女子生徒の姉のジョイ?リムさんが撮影した寫真によると、「以下のうち、中國で普通に行われていることはどれか」という設(shè)問に対し、「レストランでげっぷをした人の唇を切り落とすのは、中國では普通のこと」「あめを盜んだ子どもを50回打つのは、中國の一部では普通のこと」「貓や犬を食べるのは、中國の一部では普通のこと」という三つの中から選ばせるようになっていたという。
これを受けて、キャロルトン?ファーマーズ支部獨立學(xué)區(qū)(CFBISD)は3月31日、「テストの設(shè)問で使われた言葉は、不適切で無禮なのものであり、現(xiàn)在調(diào)査中だ」とした上で、擔(dān)當(dāng)教諭3人が休職処分を受けたことを明らかにした。
リムさんが、CFBISDのアジア系米國人コミュニティーに対する謝罪を求めると、CFBISDのジョン?チャップマン教育長は4日の會議で、リムさんに直接謝罪した上で、「CFBISDでは、多様性を受け入れ、違いを尊重する」と述べたという。(翻訳?編集/柳川)
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