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米國でアジア系への襲撃事件が頻発し物議を醸す中、カナダでも同様の事件が発生した。
米國でアジア系への襲撃事件が頻発し物議を醸す中、カナダでも同様の事件が発生した。華字サイト?文學城が1日付で伝えた。
報道によると、事件が発生したのは3月27日午後8時ごろ。ブリティッシュコロンビア大學で學ぶアジア系の女子學生が、突然現れた體格のよい見知らぬ男から人種差別的な暴言を浴び、頭と腹に暴行を受けた。女性は病院に搬送されたが、命に別條はなかった。逃走した男は長身でパーカーにスニーカー姿、濃い色のマスクをしていたという。
その後、韓國のコミュニティーサイト上で被害に遭った女子學生が韓國人留學生であることが明かされた。女子學生は學內のスーパーでアルバイトをしており、ごみ出しのために外に出たところを襲われたという。
記事は、こうしたヘイトクライム(憎悪犯罪)は今やどこでも起こりうることだとしたほか、最近発生した事件では高齢者や女性を狙ったものが多いと指摘。3月30日には、リッチモンドのカフェで中國系の女性店員が白人夫婦からコーヒーを浴びせられ、侮辱的な言葉をかけられる事件があったことを伝えた。(翻訳?編集/北田)
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