臺(tái)灣メディアのETtodayは8日、「2022年上映」との情報(bào)がネットで大注目となったチャウ?シンチー（周星馳）の映畫「功夫2」（カンフーハッスル2）をめぐり、チャウ?シンチーのスタッフが「情報(bào)はデマ」とコメントしたことを報(bào)じた。

「功夫2」は04年公開の人気映畫「カンフーハッスル」の第2弾。チャウ?シンチーは19年に制作への意欲を語(yǔ)っており、今月7日に映畫データベースの貓眼電影に掲載された「22年に上映」との情報(bào)は中國(guó)のSNSで大きな話題となった。

記事によると、ネットには「2022．9．30」と記された「功夫2」のポスターが現(xiàn)れるなどし、こうした中で特に注目されたのがチャウ?シンチーとタッグを組んできた香港の俳優(yōu)ン?マンタ（呉孟達(dá)）さんへのオマージュ。先月27日に死去したン?マンタさんを記念する內(nèi)容が盛り込まれるのではとの予想を呼び、映畫ファンからは「17年待った」などのコメントが続々と寄せられたが、チャウ?シンチーのスタッフは中國(guó)メディアの取材に「情報(bào)はデマです」と回答したという。

記事は、多くのネットユーザーが「ぬか喜び」「殘念。チャウ?シンチーがン?マンタを記念する作品が見たかった」など肩を落としたことも伝えている。（翻訳?編集/野谷）