新學(xué)期の始まりとともに、中國の華東師範(fàn)大學(xué)は「家庭料理」というカリキュラムを開設(shè)した。授業(yè)內(nèi)容には、ピーマンとジャガイモの千切り炒め、酢豚、中華風(fēng)麺料理、洋菓子などが含まれている。澎湃新聞が伝えた。

「昨日（22日）公開したカリキュラムだが、すでに満員になった」と、華東師範(fàn)大學(xué)教務(wù)部の茍健副部長が紹介した。今回のカリキュラムの総授業(yè)時間數(shù)は18時間で、2020年度の學(xué)部生向けの開放科目として開設(shè)された。試験的に2つのクラスを設(shè)け、各クラスの定員は20人に制限された。

茍副部長によると、味の良し悪しで採點することは難しいが、最終成績は優(yōu)秀?合格というランク形式で付ける。期末評価の時に、學(xué)生食堂に専門エリアを設(shè)け、學(xué)生らが作った料理を全校生徒と教職員に提供する。

家庭料理に関するカリキュラムを設(shè)立した背景には、體育、美育、労働教育に明確な指標(biāo)が設(shè)けられたことがある。2020年3月に公表された「新時代における小中高大の労働教育の全面強化に関する意見」で、労働教育が必修科目となった。

茍副部長は、「家庭料理というカリキュラムは始まったばかりの試みで、學(xué)校は他に『労働と生活』というカリキュラムも開設(shè)した。今後は看護、セルフレスキュー、陶蕓、野外サバイバルスキルなど、さらに豊富な労働教育科目を開設(shè)する予定だ」と今後の計畫も紹介した。（提供/環(huán)球網(wǎng)?編集/孫ソウ）