2021年2月12日、韓國(guó)?マネートゥデイは「韓國(guó)造船業(yè)にルネサンスが到來(lái)」と題し、「新型コロナウイルス感染拡大の影響により低迷していた世界景気が最近回復(fù)に転じ、造船業(yè)界も回復(fù)し始めた」と伝えた。

記事によると、韓國(guó)は先月、全世界の船舶発注量180萬(wàn)CGT（標(biāo)準(zhǔn)貨物船換算トン數(shù)）の半數(shù)を超える約93萬(wàn)CGTを受注し、受注量?受注高共に世界1位となった。前年同期比（約7萬(wàn)CGT）の約13倍に當(dāng)たる。

記事は「船舶の発注量が増大した背景には、世界経済の回復(fù)により物流量が増えるという期待がある」と説明している。さらに「これまでは國(guó)際原油価格の下落と景気の鈍化により新たな船舶が供給されにくい環(huán)境だったが、船舶の老朽化が進(jìn)んだことや環(huán)境にやさしいエコ船舶市場(chǎng)が拡大していることも一役買っている」と指摘している。

また、液化天然ガス（LNG）船やコンテナ船などの付加価値の高い船種で受注が集中していることから、収益性も改善されるものとみられているという。

記事は「韓國(guó)の造船業(yè)況は特に有望だ」と指摘し「韓國(guó)の造船會(huì)社はガス燃料推進(jìn)船舶の建造技術(shù)に優(yōu)れており、発注物量が集中している。一方でライバルである中國(guó)の造船會(huì)社は、品質(zhì)の問(wèn)題點(diǎn)を克服できず自國(guó)內(nèi)での物量消化にも苦しんでいる」とも説明している。

韓國(guó)政府関係者は「韓國(guó)造船業(yè)界が世界1位を守れるよう、スマート船舶とエコ船舶市場(chǎng)に先制的に対応する」とした上で、「技術(shù)開発の支援を継続し、生産性向上のためのスマート韓國(guó)型ヤードの開発も支援する予定」と話しているという。

これを受け、韓國(guó)のネット上では「やった！」「うれしい景気回復(fù)の知らせだ」「20年周期で黃金サイクルがめぐってくる。ちょうど20年前の船舶が老朽化で交換の時(shí)期。今後2～3年がもうけ時(shí)だろう」「こんな時(shí)こそ船舶主要技術(shù)の設(shè)計(jì)能力を上げる努力をするべき」「日本が何とかして韓國(guó)に追いつこうとあがいている。追いつかれないよう技術(shù)向上に向け努力しよう」などの聲が上がっている。

その他「すごいと報(bào)道しておいて、3年後には會(huì)社更生法の適用や廃墟と化した造船所などのニュースが流れるのだろう」「（數(shù)年前まで）不景気でリストラしたと思ったら、今度は受注が大ヒット？」「付加価値の低いガス運(yùn)搬船、コンテナ船、原油タンカーより、お金になる洋上プラントの方がいい」「近々、文大統(tǒng)領(lǐng)がおこぼれにあずかりに造船所を訪れそう」「民間企業(yè)は生き殘りをかけて頑張っているのに、政府や國(guó)會(huì)は足かせをはめようとしている」などのコメントも寄せられている。（翻訳?編集/松村）