2021年2月9日、韓國で退院した樸槿恵（パク?クネ）前大統(tǒng)領(lǐng)の「所持品」が注目を集めている。

韓國?東亜日報によると、樸前大統(tǒng)領(lǐng)は同日午後、20日間の入院を終えてソウル聖母病院を退院し、ソウル拘置所に戻った。樸前大統(tǒng)領(lǐng)は新型コロナウイルス感染者と接觸したことから、先月20日に入院。2週間隔離され陰性判定を受けたが、隔離期間中に受けられなかった持病の治療のため入院期間が延長されていた。

樸前大統(tǒng)領(lǐng)は病院から車いすに乗り、裁判所の関係者らと共に出てきた。関係者らが運んでいた樸前大統(tǒng)領(lǐng)の所持品の中にはスペイン語と英語とフランス語の辭書が含まれていたという。記事は「外國語の勉強でもしているのだろうか」と伝えている。

これを見た韓國のネットユーザーからは「何十年も刑務(wù)所で過ごすのに外國語が必要なのか？。それより反省して暮らして」「インテリぶっている」「何のアピール？。これも誰かに指示されたのだろうか」など厳しい意見が寄せられている。

一方で「樸前大統(tǒng)領(lǐng)は他國の首脳と直接の意思疎通が可能だった。それに比べて文大統(tǒng)領(lǐng)は英語もできないし、韓國語すらとんちんかんな回答をしている」「文大統(tǒng)領(lǐng)が樸前大統(tǒng)領(lǐng)ぐらい知識があったら、韓國はこんなふうになっていなかっただろう」など樸前大統(tǒng)領(lǐng)の能力を評価する聲をはじめ、「現(xiàn)政権の過ちがあまりにも多過ぎて、樸前大統(tǒng)領(lǐng)の罪が大したことなく感じる」「大學を首席で卒業(yè)、大統(tǒng)領(lǐng)選の際のIQ報道では128、大統(tǒng)領(lǐng)になる前に5カ國語が可能。樸前大統(tǒng)領(lǐng)は秀才だったのに、仕組まれた弾劾により『愚か者』にされた。これにすっかりだまされた國民」とかつてのろうそくデモを振り返るユーザーも複數(shù)見られた。（翻訳?編集/松村）