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中國のケンタッキーフライドチキンの店舗を見た日本人の反応に、中國のネットユーザーから反響が寄せられている。
中國のケンタッキーフライドチキン(KFC)の店舗を見た日本人の反応に、中國のネットユーザーから反響が寄せられている。
中國の海外動(dòng)畫コンテンツコミュニティー?人人視頻は28日、TBS系のバラエティー番組「世界くらべてみたら」を紹介した。番組では、世界のケンタッキーにどんな違いがあるかを取り上げており、その一つとして中國の店舗も紹介されている。注文は基本的に店內(nèi)に設(shè)置されたタッチパネルで行うこと、アプリで注文?支払いを済ませて受け取りに來るだけの人も多いことが紹介されると、スタジオの出演者から「これいい!」「すごいな」「便利!」といった聲が上がった。
また、「中國のケンタッキー最大の特徴」としてメニューの多さが挙げられ、「バーガーの種類だけでも24種類、サイドメニューは31種類ある」「本場(chǎng)アメリカのケンタッキーでは21種類なのに対し、中國のケンタッキーには96種類のメニューがある」などと紹介されると、スタジオでは再び「え~???」「すごいね」など感嘆の聲が上がった。
これについて人人視頻の微博(ウェイボー)アカウントは「日本人が中國のケンタッキーを見て驚嘆!でも、私はクエスチョンマーク」とつづり、普段、當(dāng)たり前のように使っているケンタッキーだけに日本人の驚きが理解できないといった様子でツイートした。
この投稿に対し、中國のネットユーザーからは「え?海外は違うの?」「どこの國も同じだと思ってた」「外國人が見たら、そんなに不思議なんだな」「タッチパネルはコミュ障(コミュニケーション障害)にとってありがたいよね」「食に関しては中國は負(fù)けない」といったコメントが寄せられた。
また、メニューについては「この美食大國でメニューが単一だったら、すぐにアメリカに帰國することになる」「中國のケンタッキーはローカライズがうまくいったブランドの一つ。(中國人の朝食の定番である)油條(揚(yáng)げパン)や豆乳まである」「ケンタッキーはまじで何でも売るからな」「KFCのメニューくらいで豊富だなんて、中國料理のレストランに行ったらどうするんだ?」「日本のケンタッキーでバイトしたことがある私からすると、メニューが少なすぎて不憫(ふびん)なくらい」「地域差が大きい。北京でも郊外の店舗はメニューが驚くほど少ない」といった聲が上がっている。
なお、中國國內(nèi)には世界で最も多い約7000のケンタッキーの店舗があり、マクドナルドの店舗數(shù)よりも多い。コメントでも指摘されているようにローカライズが徹底しており、最近では中國で大人気の「タニシ麺(ビーフン)」を発売し、話題になった。(翻訳?編集/北田)
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