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中國國営新華社通信は24日、「新型コロナウイルスの感染拡大の影響によるうつ癥狀や自殺者が増加していると、日本と韓國で行われた調(diào)査が警鐘を鳴らしている」とする記事を掲載した。寫真はソウル。
中國國営新華社通信のニュースサイトは24日、「新型コロナウイルスの感染拡大の影響によるうつ癥狀や自殺者が増加していると、日本と韓國で行われた調(diào)査が警鐘を鳴らしている」とする記事を掲載した。
記事はまず、韓國健康増進開発院が全國の20~65歳の男女を?qū)澫螭藢g施した「コロナ禍による健康狀態(tài)」調(diào)査について取り上げ、新型コロナウイルスの流行によるうつ癥狀、いわゆる「コロナブルー」を訴える人が全體の40.7%に上ったことを紹介した。
また、昨年9月にソウル市が発表した調(diào)査結(jié)果でも、新型コロナの流行により心理狀態(tài)や健康狀態(tài)が悪化し、うつ癥狀や不安障害が現(xiàn)れたとの回答が4割近くに上ったと伝えた。
さらに、國際的な學(xué)術(shù)誌Nature Human Behaviourに15日付で掲載された東京都健康長壽醫(yī)療センター研究所の調(diào)査結(jié)果によると、日本では、コロナ感染の「第1波」が起こった2?6月では自殺率が前年同期比14%低下したのに対し、「第2波」が発生した7~10月では同16%増加したことを紹介。第1波の時期に自殺率が低下した背景には、政府による所得保障や労働時間の減少、學(xué)校閉鎖などが関與している可能性があると研究チームが分析していることを伝えている。
また日本の厚生労働省と警察庁の22日付発表によると、2020年の全國の自殺者數(shù)は2萬919人で、リーマンショック直後の09年以來、11年ぶりに前年を上回ったこと、厚労省は新型コロナウイルスの流行で生活苦や學(xué)業(yè)などの悩みが深刻化しているとみていること、1~11月の小中高生の自殺者は440人に上り、同様の統(tǒng)計のある1980年以降で最多となったことなども伝えている。(翻訳?編集/柳川)
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