拡大
8日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、ハリー?ハリス前駐韓米國大使が在任中のエピソードとして「韓國で経験した人種差別に驚いた」と話した。寫真はソウル。
2021年2月8日、韓國?聯(lián)合ニュースによると、ハリー?ハリス前駐韓米國大使が在任中のエピソードとして「韓國で経験した人種差別に驚いた」と話した。
記事によると、ハリス前大使は退任前の先月、大使官邸で英フィナンシャルタイムズのインタビューに応じ「日韓の歴史的問題でこのように屈辱を受けるとは予想していなかった」と述べた。
トランプ政権時、防衛(wèi)費の大幅増額問題や南北協(xié)力問題など米韓で意見が異なる事案で、ハリス前大使が米國の立場を強く代弁するたびに韓國では「口ひげ論爭」が起こった。一部では在日米軍の父親と日本人の母親の間に生まれたハリス前大使の出生を問題視し「口ひげが日本統(tǒng)治時代の総督らを連想させる」という主張も出ていた。これによりハリス前大使は口ひげを剃ったこともあったという。
ハリス前大使は昨年1月にも、海外メディアの記者らに対し「私の人種的背景、特に私が日系米國人だという點で、(韓國)メディア、特にSNSで批判されている」と語っていたという。
これを受け、韓國のネット上では「他國でもない韓國の大使として日系米國人を送ったことは大問題」「日本人とのハーフを大使に任命したことに対し、韓國國民が不満を表したことの何が人種差別?」など厳しい意見が相次ぎ、「それなら米國や日本(の人種差別)はどうなの?」「人種差別と反感は違う。韓國は日本人個人には何の感情もない」と反論する聲も上がっている。
その他「日韓の歴史的背景の知識や理解が乏しい人が大使だったことに驚き」「韓國に來たのに日本の便宜を図った。たたかれないわけがない」「日系どうこうではなく大使時代の行動や言動が問題」「それだけトランプ前大統(tǒng)領が非常識だったということだろう」などの聲も寄せられている。(翻訳?編集/松村)
Record China
2021/2/3
Record China
2021/2/9
Record China
2021/1/31
Record China
2021/1/28
Record China
2021/2/6
Record China
2021/1/26
ピックアップ
この記事のコメントを見る