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2007年6月8日、「豆腐発祥の地」を誇る安徽省淮南市では、韓國企業(yè)が自社製品に「豆乳の本場は韓國」と書いたことで反論が相次いでいる。
2007年6月8日、「豆腐発祥の地」を誇る安徽省淮南市に、聞き捨てならない情報が飛び込み、ネット上では反論の書き込みが相次いでいる。日本などで販売されている韓國製の豆乳飲料に「豆乳の本場、韓國」と書かれているというのだ。
「數(shù)百年來家庭で作られてきた」とあたかも発祥の地であるかのような書き方で、さらに大流行したドラマ「チャングムの誓い」の出演者をコマーシャルに使うなどセールスも派手で、事実、日本人の多くが豆乳は韓國の飲み物と思っているようだ、と懸念する。
同市の豆腐文化祭り組織委員會の劉(リウ)秘書長は、豆乳も豆腐も中國が起源だと斷言する。時は紀(jì)元前150年頃の前漢時代、この地の王、劉安が病に伏した母のために毎日大豆を挽いて作ったのが豆乳の起源とされる。ある日、ふと豆乳に石膏を入れたところ、化學(xué)変化が起きて豆腐になったと語り継がれている。つまり中國の豆乳には2千年の歴史があるという。
數(shù)百年vs2千年では勝負(fù)にならないが、韓國も日本も健康志向で豆乳の消費が増えている。一方、本家中國は折りしも牛乳ブーム、豆乳の影は薄くなりつつあるようだ。(翻訳?編集/WF)
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