WHO調(diào)査団が中國入り、コロナ“震源地”武漢は通常に戻り「収穫少ないか」と海外メディア

Record China    2021年1月15日(金) 9時40分

拡大

新型コロナで世界初の都市封鎖を経験した中國?武漢にWHO調(diào)査団が入った。武漢は通常に戻っており、海外メディアは「収穫は少ないか」と懐疑的な見通しを示した。寫真は武漢市。

中國湖北省武漢市の海鮮市場業(yè)者らが新型コロナで入院し始めてから1年余。都市封鎖を世界で最初に経験した人口1100萬人の市民の生活は、ほぼ通常に戻った。中國入りした世界保健機(jī)関(WHO)の調(diào)査団は14日、武漢を訪れたが、米ブルームバーグ通信は「収穫は少ないか」と懐疑的な見通しを示した。

新型コロナについて、ブルームバーグ通信は「新型コロナが最初にどこで現(xiàn)れ、どのように人に広がっていったのかは依然として謎であり、時間の経過とともにさらに分かりにくくなっている」と指摘?!肝錆hの市場で店を開いていた関係者で最初のクラスター(感染者集団)が確認(rèn)されているが、それより前の痕跡はほぼ途絶えたままだ」と報じた。

さらに「コロナがまず直撃し、備えがまだ十分でなかった世界に感染癥を広げたと多くが非難する中國には、この100年で最悪の公衆(zhòng)衛(wèi)生の緊急事態(tài)を招いた真の起源究明を手助けする動機(jī)は今や乏しい」と報道。「中國は厳しい境界規(guī)制や大規(guī)模検査、攜帯電話の履歴を通じて新型コロナ感染癥を?qū)g質(zhì)的に抑え込んだ」と述べ、「米國を苦しめるコロナ危機(jī)に打ち勝ち、中國が従來見通しより5年早く米國を抜いて世界最大の経済大國になるとの英調(diào)査機(jī)関の予測もあって、多くの中國人にとって當(dāng)初の怒りは自尊心へと変化している」と続けた。

ブルームバーグ通信は武漢で開かれた「新型コロナとの闘い特別展」も紹介?!甘澜绺鲊?地域が死者の急増や変異ウイルスへの対応を続ける中で、中國ではコロナ禍を既に過去の話のように扱っている。展示會場の入り口にはコロナに関する時系列の説明はあるが、武漢の最初の感染者、政府による感染拡大初期の情報隠しに対する市民の不満への言及はない」と伝えた。

米カリフォルニア大學(xué)サンディエゴ校の感染癥醫(yī)で、科學(xué)誌クリニカル?インフェクシャス?ディジーズの編集主幹を務(wù)めるロバート?スクーリー氏は「すべての証拠があるべき場所にまだ殘っていたとしても、(武漢の市民生活に日常が戻ったことは)遡及(そきゅう)的にたどるのを非常に難しくする」と語ったという。

こうした中、武漢大などの研究チームはこのほど、武漢の感染者數(shù)が昨年5月までに公式統(tǒng)計の3倍に上っていたとする推計結(jié)果を米科學(xué)誌に発表した。武漢市當(dāng)局は昨年5月、感染癥の発癥者の累計は5萬340人と発表していたが、研究チームは抗體保有率から、武漢の人口のうち16萬8000人が感染していたと推計?!福ńy(tǒng)計で公表されなかった)少なくとも3分の2の感染者は無癥狀だった」と分析している。(編集/日向)

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China?記事へのご意見?お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業(yè)務(wù)提攜

Record Chinaへの業(yè)務(wù)提攜に関するお問い合わせはこちら

業(yè)務(wù)提攜