拡大
2021年1月1日、「2020年中國映畫年度調(diào)査報(bào)告書」が北京で公表された。2020年に中國で劇場(chǎng)公開された映畫は650本で、観客動(dòng)員數(shù)は5億4800萬人。
今年1月1日、「2020年中國映畫年度調(diào)査報(bào)告書」が北京で公表された。これは1905のフィルムネットワークとCCTVの映畫チャンネルが作成する報(bào)告書で、「マーケット」「評(píng)判」「業(yè)界」の3つの視點(diǎn)から映畫産業(yè)の調(diào)査分析を行い、取りまとめたもの。それによると2020年の中國の映畫市場(chǎng)規(guī)模は、初めてアメリカをしのいでトップに立ち、劇場(chǎng)公開されたうち國産映畫が8割を超え、ここ10年で最多を記録したという。
2020年に中國で劇場(chǎng)公開された映畫は650本で、観客動(dòng)員數(shù)は5億4800萬人。1日の興行収入の最高額は、10月1日の7億4400萬元(約117億円)とのこと。興行収入は204億1700萬元(約3226億円)に達(dá)し、そのうち國産映畫は170億9300萬元(約2700億円)と全體の約84%を占める。
新型コロナウイルスの感染対策で、2020年上半期は映畫館の営業(yè)停止を余儀なくされたが、7月に入ってからは感染リスクが低い地域から順次営業(yè)を再開した。年末まで188日という短期間に300本を超える映畫が上映され、そのうち興行収入が億を超えた映畫は30本で、國産映畫が21本を占めたという。
最大のヒット作は戦爭(zhēng)映畫の「八佰」(原題)で、興行収入は31億900萬元(約491億円)?!赴税邸工?020年の世界最高興行収入を記録した作品でもある。このほか、中國建國から今日までの70年間の変遷を描いたオムニバス映畫「愛しの母國」、ファンタジーアニメ映畫「姜子牙」(原題)、スポーツ映畫「奪冠」(原題)も、世界興行収入の上位に入る快挙を達(dá)成した。
報(bào)告書によると、次のビッグイベントである舊暦の新年に一挙公開されるのは、「僕はチャイナタウンの名探偵3」、「你好,李煥英」(以下原題)、「侍神令」、「刺殺小説家」、「新神榜:哪吒重生」、「人潮洶涌」、「熊出沒·狂野大陸」の7作品。関連ニュースの閲覧數(shù)がすでに76億6000萬回を超えるなど、大いに注目を集めている。
最も早くコロナ禍から回復(fù)し、活気を取り戻しつつある中國の映畫産業(yè)。2021年も引き続き「國産化」と「観客動(dòng)員數(shù)」をキーワードに、世界映畫市場(chǎng)のけん引役として期待されそうだ。(提供/華流?anomado)
華流
2021/1/1
Record China
2020/12/31
環(huán)球網(wǎng)
2020/12/17
Record China
2020/11/27
Record China
2020/10/8
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る