拡大
11日、韓國?朝鮮日報は、ソウル市が新型コロナウイルス感染者の病床を確保するため導(dǎo)入した「コンテナ病棟」について「感染拡散防止策がなされておらず、コンテナ內(nèi)感染の懸念がある」と指摘した。資料寫真。
2020年12月11日、韓國?朝鮮日報は、ソウル市が新型コロナウイルス感染癥患者の病床を確保するために導(dǎo)入した「コンテナ病棟」について、「感染拡散防止策がなされておらず、コンテナ內(nèi)での感染の懸念がある」と指摘した。
ソウル市は7日、市內(nèi)の病院內(nèi)の空きスペースに16の臨時コンテナ病棟を設(shè)置する工事に著手した。20日までに、市內(nèi)に同様のコンテナ病棟を150棟設(shè)置する計畫だという。
同紙は感染癥専門家と共に、保健福祉部の「醫(yī)療機関建築設(shè)計ガイドライン」に基づき、このコンテナ病棟の検証を行ったと伝えている。それによると、コンテナは內(nèi)部に三つの個室があるが、各個室の面積は3.3平方メートルほど。一方、ガイドラインでは、患者から醫(yī)療スタッフへの感染を防ぐために最小限必要な広さを15平方メートルとしている。専門家は、このコンテナ病棟の個室は「醫(yī)療スタッフの安全を保証することが難しい面積」だと指摘している。病棟の出入り口も、ガイドラインは「幅1.2メートル、センサー式自動ドア」としているが、コンテナ病棟は0.9メートルほどしかない手動ドアだという。
また、コンテナ病棟は個室內(nèi)にトイレがなく、病棟內(nèi)の共用トイレを使用することになっている。専門家は「完治した患者が再感染する恐れもある」と、感染リスクの高さを指摘しているが、ソウル市は「動線が重ならないようにすればいい」との立場だという。
今年3月には、ウズベキスタンで病床2萬以上のコンテナ病棟が設(shè)置されたものの、集団感染が発生した実例がある。當(dāng)時、コロナ諮問団として現(xiàn)場にいた専門家は「コンテナ病棟では醫(yī)療スタッフの他にも食事などを運ぶスタッフなどが出入りし、ウイルスの媒介となりうる」と指摘しているという。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「お金も時間も余裕があれば、ホテルのような病室を作ることもできる。今の狀況、時間、経費などを考慮した上での最善は何か。それを考えてから批判すべきだ」「病床がなくて死ぬより、少しでも早く、多少は條件が悪くても病床を用意する方がずっといい」「今は緊急の狀況だよ。ケチばかり付けている時じゃない」「政府の努力を批判ばかりせず、応援すべきだ」「朝鮮日報が病棟を建てて寄贈すればいい」「社屋を病室に提供しなよ」「徹底的に気を付けて生活すれば感染を避けられるのに、いまだに不注意で感染してるような人たちはコンテナに閉じ込めても別にいいんじゃないの」など、記事への反論が多數(shù)寄せられている。(翻訳?編集/麻江)
Record China
2020/7/6
Record China
2020/6/24
Record China
2020/6/12
Record China
2020/11/19
Record China
2020/10/12
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る