中國共産黨機(jī)関紙、人民日?qǐng)?bào)系の環(huán)球時(shí)報(bào)のニュースサイトは7日、「世界的な反中國感情がインドに恩恵か」とする記事を掲載した。

アラブ首長國連邦（UAE）の英字メディア、カレージ?タイムズの報(bào)道として伝えたもので、インドの格付け會(huì)社ケア?レーティングスのリポートによると、インド経済は今年4月から9月にかけて技術(shù)的な不況に直面していたものの、海外直接投資（FDI）は前年同期比15％増の399億ドル（約4兆1500億円）だった。

FDIの約60％がコンピューター?ソフトウエアとハードウエア部門への投資で、サービス部門がそれに続いた。

ケア?レーティングスのエコノミストでリポートを執(zhí)筆したRucha Ranadive氏は、「投資家が代替のサプライチェーンを開拓する戦略を練っていたため、インドもまた世界的な反中國感情の恩恵を受けたかもしれない」と述べている。

アナリストは、「新型コロナウイルスのパンデミックをめぐり一部の國が中國を非難していたこの半年間、インドは一連のインセンティブやイニシアチブを展開し、中國に代わるものとして自分自身をアピールする機(jī)會(huì)として利用していた」と述べている。（翻訳?編集/柳川）