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3日、韓國?マネートゥデイは「4年ぶりに韓國のゲームに門を開いた中國…真の狙いは?」と題する記事を掲載した。資料寫真。
2020年12月3日、韓國?マネートゥデイは「4年ぶりに韓國のゲームに門を開いた中國…真の狙いは?」と題する記事を掲載した。
記事によると、中國國家新聞出版広電総局は3日、韓國のモバイルゲーム會(huì)社?カムツスの「サマーナーズウォー」が外資版號(hào)の発行を受けたと明らかにした。中國はゲーム販売許可を內(nèi)資?外資に區(qū)分して発行しており、外國製のゲームは外資の版號(hào)を受けなければならない。
韓國のゲーム會(huì)社は、THAAD(高高度防衛(wèi)ミサイル)が韓國に配備された2017年3月から外資系の版號(hào)を取れず、3年9カ月もの間、中國で新作ゲームを流通できなかった。それが今回のカムツスの版號(hào)発行により、グローバル最大市場(chǎng)とされる中國への販路が開かれた。
業(yè)界では、先月に中國の王毅(ワン?イー)外相が訪韓し、その後に版號(hào)発行が行われたことから「中國の版號(hào)発行への意思が確認(rèn)できた」として「韓國製ゲームの中國進(jìn)出再開」を期待する聲も上がっている。韓國政府は訪韓した王外相に「韓國への制裁」を解除するよう要請(qǐng)していたという。
その一方で、今回の版號(hào)発行が「一過性のイベントに終わる可能性がある」という見方も出ている。中國政府が米國のバイデン次期大統(tǒng)領(lǐng)の就任前後に日米韓同盟が強(qiáng)固になることを憂慮し、韓國との関係で優(yōu)位に立つために制裁解除をほのめかした計(jì)算ずくの行動(dòng)である可能性もあるためだという。
これを受け、韓國のネット上では「韓國では中國製のゲームが出回ってるのに。韓國も中國製のゲームに禁止令を下すべき」「文大統(tǒng)領(lǐng)は中國製ゲームの輸入規(guī)制を全くしない」など現(xiàn)狀に対する不満の聲をはじめ、「だまされるな。どうせコピーされて技術(shù)だけ盜まれてサービスが中止になるだろう」「厳しい代償を払って何もかも奪われるだけ」「中國は自分が損することはしない」などと疑う聲が続出。
他にも「中國と関わらない方がいい」「中國への依存度を下げるべき」と警鐘を鳴らす聲も上がっている。(翻訳?編集/松村)
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