2014年3月29日、中國紙?環(huán)球時(shí)報(bào)によると、日米韓3カ國首脳會談が実現(xiàn)してから半日もたたないうちに、下村博文文部科學(xué)相が教科書検定基準(zhǔn)に関連して「河野談話と村山談話は政府の統(tǒng)一的見解には當(dāng)たらない」と述べたことについて、韓國政府と韓國メディアが大きく反発している。

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下村文科相は26日の衆(zhòng)議院文部科學(xué)委員會で教科書検定基準(zhǔn)に関連して、日本軍が強(qiáng)制連行した慰安婦について認(rèn)め、これに対して謝罪した河野談話と村山談話は內(nèi)閣の決定を経ていないため、政府の統(tǒng)一的見解には當(dāng)たらないと発言。慰安婦の強(qiáng)制連行の記述內(nèi)容を教科書から削除する旨を示した。

この発言に対し、韓國外交部は「不適切な発言」と直ちに批判。韓國の野黨各黨も「誠意が全くない」と反発した。また、韓國メディアも「日本がペテン師の本領(lǐng)を発揮」「高官の詭弁（きべん）が日本政府の真の考えを代表している」などと日本政府を非難した。

韓國SBSテレビは28日、「日米韓3カ國首脳會談が終了して12時(shí)間も経過しないうちに日本の本性が余すところなく露呈した」と報(bào)道した。韓國メディア?NEWSISによると、韓國の與黨?セヌリ黨は「安倍首相が語った河野談話と村山談話を継承するという言葉が、首脳會談実施のためだけに発せられた誠意のない言葉でないことを望む」との聲明を発表、最大野黨?新政治民主連合は「日本のこのような二枚舌には怒りを覚え、安倍首相が本當(dāng)に日本政府の代表であるのかにさえ疑いを抱かせる」と表明した。（翻訳?編集/HA）