2020年11月29日、頭條新聞は、河南省鄭州市の大學(xué)で、男子學(xué)生が女子學(xué)生に告白するために地面に並べたキャンドルを警備員が蹴り倒すトラブルがあったと報じた。

記事は、河南省鄭州市にある鄭州工業(yè)応用技術(shù)學(xué)院で27日夜、ある男子學(xué)生が花と電子キャンドルを地面に並べて意中の女子學(xué)生に告白する準(zhǔn)備をしたところ、そこに女子學(xué)生ではなく警備員が登場し、並べられていたキャンドルを蹴り倒したと伝えた。

目撃者によると、當(dāng)時は男子學(xué)生のロマンティックな告白を見るために400～500人ほどが集まっていたとのことで、交通の妨げになることから警備員が現(xiàn)場にやってきた可能性があるという。そして、女子學(xué)生は現(xiàn)場に到著する前にキャンドルが蹴り倒されたことを知り、現(xiàn)場に姿を見せなかったようだ。

この出來事について、中國のネットユーザーは「女子學(xué)生は警備員に感謝してるかも。自分でキャンドルを蹴り倒すのは品がないからね」「こういうの、ロマンティックというよりも恥ずかしく感じることがあるよね」「キャンドルを並べて告白するのは、自分が一番嫌いな行為」「女子學(xué)生が雇った警備員だったりしてね」「テレビドラマでこういうシーンを流すから良くない」「學(xué)校もこういうのを禁止しているのではないか」など、警備員を支持し、男子學(xué)生を批判するコメントを次々寄せている。男子學(xué)生に同情する聲はほとんど見られず、「女子の心をわかっていない」とのダメ出しも見られた。（翻訳?編集/川尻）