2014年3月23日、フェニックステレビは、「臺(tái)灣は“準(zhǔn)クーデター”に陥っている」と伝えた。

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臺(tái)灣で18日から民間団體と學(xué)生が、中臺(tái)による「両岸サービス貿(mào)易協(xié)定」の批準(zhǔn)に反対して立法院（國(guó)會(huì)）の議場(chǎng)を占拠している。23日には、一部の市民や學(xué)生が行政院に突入する事態(tài)へと発展している。

この問題について、時(shí)事評(píng)論員の胡忠信（フー?ジョンシン）氏は、「馬英九（マー?インジウ）総統(tǒng)が挑戦的な言葉遣いで學(xué)生たちとの対話を完全に拒否したことが學(xué)生たちの感情に火をつけた。事実上、臺(tái)灣は“準(zhǔn)クーデター”の狀態(tài)もしくは“革命”の様相を呈してきたと言える」と指摘。

また、「馬総統(tǒng)と江宜樺（ジアン?イーホア）行政院長(zhǎng)は民意を完全に無視している。近年の不景気と物価の上昇で、臺(tái)灣の若者たちは將來自分たちが裏切られると感じ始めた。1986年にはフィリピン國(guó)民がマルコス大統(tǒng)領(lǐng)を政権から引きずり下ろした。馬総統(tǒng)がこの問題を適當(dāng)に処理できなければ、全臺(tái)灣人が彼の辭職を要求する事態(tài)にも発展しかねない」としている。（翻訳?編集/北田）