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17日、韓國?朝鮮日報によると、現(xiàn)代自動車の電気自動車「コナ?エレクトリック」にブレーキ欠陥が浮上した。寫真はソウル。
2020年11月17日、韓國?朝鮮日報によると、海外?國內(nèi)で14回もの火災(zāi)事故が発生し大規(guī)模リコール(回収?無償修理)となった現(xiàn)代(ヒュンダイ)自動車の電気自動車(EV)「コナ?エレクトリック」に、今度はブレーキ欠陥問題が浮上した。被害事例が相次ぎ、國土交通部の下部に置かれる自動車欠陥調(diào)査機関、韓國自動車安全研究院が調(diào)査に乗り出したという。
「ブレーキが突然、効かなくなる」という事故ケースのほとんどは、運転者の証言內(nèi)容が「ブレーキを踏んでも圧力を全く感じなかった」「反応がなかった」など似通っているという。購入から6日でブレーキ欠陥を経験し、すぐに返品したという男性は「電子式ブレーキモジュールの故障だと聞いた」と話している。下り坂でブレーキが効かなくなり、石垣に衝突し車は橫転、肋骨(ろっこつ)を5本折る重傷を負った男性もいるという。
研究院によると、今月11日までに報告された「コナ?エレクトリック」と「コナ?ハイブリッド」のブレーキ欠陥は19件に達する。発売初年度の2018年は0件だが、昨年は4件、今年は15件が発生している。同じ期間、「コナ」通常モデルのブレーキ関連欠陥報告は0件のため、「コナ?エレクトリック」と「コナ?ハイブリッド」だけに採用されている電子式ブレーキシステムに問題があったとみられている。
このシステムは、現(xiàn)代自グループ系列の部品メーカー、現(xiàn)代モービスが開発した製品で、燃料電池車(FCV)「NEXO(ネッソ)」、起亜自動車の「ソウル?ブースター」にも採用されている。
この記事に、韓國のネットユーザーからは「他のことはともかく、ブレーキの故障は死ねと言ってるようなものだ」「コナがコロナよりも怖い」「兇器(ヒュンギ)自動車だな、恐ろしい」「今、これに乗ってる人たちは不安だろうな」「ブレーキは単純で故障のない機械式のままにすべきだ。デジタルが何でもいいわけではない」「電子制御裝備が多過ぎるんだよ。アナログが正しいこともある」「走行、加速、制動の電子化は恐ろしいよ」など、不安の聲が多く寄せられている。
また「どうせ運転者のせいにするんでしょ。ブレーキを踏まずにアクセルを踏んだんだろう、とか言って」「絶対に(現(xiàn)代自は過ちを)認めないだろうな」「現(xiàn)代自がどう出るか見てよう」など、現(xiàn)代自への厳しいコメントも殺到している。(翻訳?編集/麻江)
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