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今年74歳の武漢市民の黃根本さんは2日午前、自転車で600キロ以上離れた南京大學醫(yī)學院付屬鼓樓醫(yī)院に到著し、新型コロナウイルス感染から命を救ってくれた醫(yī)師と看護師に再會しました。
今年74歳の武漢市民の黃根本さんは2日午前、自転車で600キロ以上離れた南京大學醫(yī)學院付屬鼓樓醫(yī)院に到著し、新型コロナウイルス感染から命を救ってくれた醫(yī)師と看護師に再會しました。
黃さんは2月8日、新型コロナの感染が確認され、自宅近くの病院に入院しました。15日間も熱が下がらない上、呼吸も困難になるなど、重癥化しました。そこで同23日、鼓樓醫(yī)院の武漢醫(yī)療救援チームが擔當していた同済醫(yī)院光谷院區(qū)のE-6重癥エリアに転院しました。醫(yī)療救援チームのスタッフの全力を挙げた治療や介護、力強い勵ましのおかげで、醫(yī)療チームが離れた3月31日には黃さんの癥狀は回復に向かい、4月15日には完全に回復して退院しました。
黃さんは10月27日、感謝の言葉が書かれた旗「錦旗」を持參し、自転車で南京に向かいました?,F(xiàn)在の心境について、「感染時はとても悲しく、落ち込んでいた。どの程度まで回復できるか自信はぜんぜんなかった。醫(yī)療救援チームの皆さんに、もし回復できたら、自転車で南京に會いに行くよと約束した。半年後に約束を果たせて、とてもうれしい」としみじみと話していました。
黃さんは計畫通り、毎日自転車に6~8時間乗り、5日余りかけて南京に到著しました。武漢から南京までの距離は600キロ以上ありますが、黃さんはずっと元気いっぱいでした。黃さんは、「たとえこの距離が倍の1200キロになっても、喜んで自転車で行く」と話しています。(提供/CRI)
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