2014年3月13日、人民網(wǎng)によると、中國海警局船による仁愛礁（アユンギン礁）海域での法執(zhí)行にフィリピン側(cè)が抗議した件について、中國外交部の秦剛（チン?ガン）報道官は12日の定例記者會見で「フィリピン側(cè)のいわゆる抗議は『逆非難』であり、中國の仁愛礁の不法占拠を企むフィリピン側(cè)の魂膽が暴露された。あらゆる挑発行為を停止するようフィリピン側(cè)に促す」と表明した。

【その他の寫真】

――フィリピン外務(wù)省は11日の聲明で、中國の駐フィリピン臨時代理大使を呼び、仁愛礁に船舶2隻を派遣した件について説明したうえ、中國海警局船の「阻止」行動について抗議したと表明。中國側(cè)の行動を「差し迫った脅威」と呼び、仁愛礁におけるフィリピン側(cè)の人員交代?補給活動をこれ以上妨害しないよう中國側(cè)に促したとした。これについてコメントは？

中國側(cè)はすでに繰り返し仁愛礁問題の真相を紹介し、中國側(cè)の立場を明らかにしてきた。今回フィリピン側(cè)が仁愛礁で工事を図った問題に関して、すでに外交部は在中國フィリピン大使館の責(zé)任者を呼んで厳正な申し入れを行った。

フィリピン側(cè)のいわゆる抗議は「逆非難」であり、フィリピン側(cè)の弁解は事実を歪曲し、是非を転倒するものであり、中國の仁愛礁を不法占拠し、南シナ海でもめ事を引き起こすことを企むフィリピン側(cè)の魂膽が暴露されたほか、言動がころころ変る、言うだけで約束を守らないフィリピン側(cè)の行動方式も暴露された。

中國はフィリピン側(cè)に対して、あらゆる挑発行為を停止し、約束を履行し、仁愛礁に座礁した船舶を撤去し、実際の行動によって「南シナ海における関係國の行動宣言」を?qū)g行に移すよう促す。（提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/NA?編集/武藤）