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日本の人気漫畫「ヒカルの碁」を?qū)g寫化した中國ドラマ「棋魂」について、ネット上ではダメ出しの聲が高まっている。
日本の人気漫畫「ヒカルの碁」を実寫化した中國ドラマ「棋魂」について、ネット上ではダメ出しの聲が高まり、香港や臺灣のネットユーザーからも中國共産黨のプロパガンダだと批判する聲が上がっている。
「ヒカルの碁」の実寫化ドラマ「棋魂」は、動畫配信サービス大手?愛奇蕓(iQiyi)で今月27日に配信をスタート。全36話で構(gòu)成され、主人公?進藤ヒカルが「時光」、平安貴族の天才棋士?藤原佐為は「褚嬴」と名前を変え、さらに平安時代ではなく魏晉南北朝時代に生きた人物と中國風に設(shè)定をアレンジしている。
ドラマでは原作の日本的要素が一切消えていることもあり、作品の魅力が失われているとして、配信開始直後からネット上では「ヒカルの碁」ファンを中心に、不満の聲が噴出、「子供時代の思い出を返して」「日本の漫畫を中國で実寫化すること自體が間違い」などといった批判的なコメントが集まっている。
なお、「棋魂」は香港が中國に返還された1997年からストーリーが始まる。このため、街中には返還を祝う言葉を書いたポスターや香港特區(qū)の旗があふれ、お祝いムードに。さらに主人公の「時光」が、古代から來た「褚嬴」に対し、「今日は全ての中國人にとって喜びの日」と香港返還について語るセリフもある。
こういった表現(xiàn)に対して香港や臺灣のネットユーザーからは、中國のプロパガンダのようだとして「せっかくの名作が見るに堪えないものになった」といった聲が。また、主人公「時光」の名前について、香港の民主化デモのスローガン「光復(fù)香港、時代革命」(香港を取り戻せ、時代の革命だ)を連想させるとして、「わざわざ制作側(cè)がちなんで名付けてくれた」と皮肉な一致を指摘するコメントも上がっている。(Mathilda)
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