2020年10月23日、韓國(guó)?朝鮮日?qǐng)?bào)は「韓國(guó)政府が在外公館の外車?yán)寐胜蛞陇菠敕结槫蚴兢筏郡摔猡铯椁?、依然として大使をはじめとする外交官の多くが高?jí)外車に固執(zhí)している」と報(bào)じた。

記事によると、外交部は2018年前後から國(guó)産車の利用率向上と予算削減努力の必要性を指摘されてきた。これを受け、一部車両は國(guó)産車に交換されたが、19年12月現(xiàn)在で、在外公館公用車の國(guó)産化率は79％にとどまっている。全車両689臺(tái)のうち143臺(tái)（21％）が外車だということになる。

特に駐英大使館では所有する7臺(tái)のうち5臺(tái)が外車（ベンツ3臺(tái)、フォルクスワーゲン2臺(tái)）で、殘る2臺(tái)が起亜車と現(xiàn)代（ヒュンダイ）車だった。フォルクスワーゲン1臺(tái)は最近購(gòu)入したもので、近く売卻する起亜車の代替用だという。この他の公館でも、大使や総領(lǐng)事など公館長(zhǎng)の車両は外車であるケースが多く、「國(guó)産車率の向上という政府の方針に逆行している」と記事は指摘している。

來(lái)年の公用車購(gòu)入予算は、計(jì)87臺(tái)で47億ウォン（約4億3600萬(wàn)円）に達(dá)するという。外交部は車両買い替えの目的を「老朽公用車の適期交換を通じ、外交業(yè)務(wù)の円滑な遂行と安全な業(yè)務(wù)環(huán)境を提供するため」「國(guó)の品格を高め、國(guó)産車のイメージ向上に寄與するため」としている。

しかし記事によると、公用車の國(guó)産化事業(yè)には支障が生じているという。外交部は「現(xiàn)代自動(dòng)車內(nèi)部の問題で、車両が供給されていない」との立場(chǎng)を示している。18年度に外交部が車両購(gòu)入費(fèi)として編成した予算のうち約5億ウォンが使用されておらず、それだけ車両供給が進(jìn)んでいないことも把握されたという。資料をまとめた議員は「事業(yè)には國(guó)民の稅金が使われているのに、外交部は現(xiàn)代自に責(zé)任を押し付けている」と批判している。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「外車に乗ったら何が問題なんだ？」「外車でも國(guó)産車でもいいじゃん。くだらないことに口を出すんだな」「現(xiàn)代自の車も外國(guó)じゃ外車なんだから、現(xiàn)代自に乗りなよ」「まあ、ジェネシスやK9みたいな安物車に乗るのは何だもんな」など、容認(rèn)や共感、さまざまな意見が寄せられている。

その他にも「英國(guó)だったらジャガーとかランドローバーとか、1～2臺(tái)は英國(guó)車に乗るべきでは？。それが外交じゃないのか」「戦犯國(guó)のトヨタに乗ったら文句を言うのに、同じ戦犯國(guó)ドイツのワーゲンには乗るのか」などのコメントが見られた。（翻訳?編集/麻江）