中國(guó)國(guó)営新華社通信のニュースサイトは4日、「新型コロナの流行が韓國(guó)人の読書習(xí)慣の変化を後押ししている」とする記事を記載した。

記事はまず、「新型コロナの流行により、韓國(guó)では一部の公立図書館が館內(nèi)での閲覧サービスを中止した。宅配サービスのみを提供したり、デジタル書架を開(kāi)放してオンライン読書を提供したりする所もあり、人々に新しい読書體験を提供している」とした。

記事は、韓國(guó)の英字紙コリア?ヘラルド（電子版）の3日付報(bào)道を引用し、韓國(guó)文化體育観光部によると、2019年の電子書籍の読者の割合は、成人で2017年比2．4ポイント増の16．5％、學(xué)生で同7．4ポイント増の37．2％に上ったこと、年代別で20代と30代が紙から電子書籍への移行で最も高い増加率を示したことを紹介した。

そして、今年の狀況については、「コロナ禍で電子書籍の読者がさらに増加している」とし、韓國(guó)の経済系英字ニュースサイト、コリア?ビズワイヤーの報(bào)道を引用し、韓國(guó)のオンラインコマース大手11stでは、8月30日から9月6日までに電子書籍リーダーとタブレットの売り上げが117％増加したこと、オンラインショッピングモールGmarketでも、電子書籍リーダーの売り上げが先月比60％増加したことを伝えた。（翻訳?編集/柳川）