Record China 2014年2月14日(金) 19時41分
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13日、バレンタインデーに獨身のネットユーザーらがカップルの邪魔をしようと「映畫館の奇數(shù)番號の座席を全部買い占めよう」というキャンペーンを実施した。寫真は安徽省合肥市の映畫館。
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2014年2月13日、バレンタインデーに愛を伝えるチョコレートなどをプレゼントしたカップルも多いだろう。そんな中、獨身のネットユーザーらが、カップルの邪魔をしようと「映畫館の奇數(shù)番號の座席を全部買い占めよう」というキャンペーンを実施し、話題になっている。新聞晨報が伝えた?!?/p>
【その他の寫真】
11日、上海のショッピングモール「上海新天地」內にある映畫館では、バレンタインデー當日午後7時29分から上映される予定の「北京愛情故事(Beijing Love Story)」の奇數(shù)番號の席が完売となった。この「攻撃」を仕掛けたネットユーザーのUP氏は取材に対して、「去年彼女と別れたばかり。これは軽いジョークで、カップルたちが理解してくれることを願っている」と語った。一方、奇數(shù)番號の席のチケットを買ったネットユーザーらは、當日映畫館が「お見合いパーティー會場」に変わり、出會いの場になることを願っている。
▼バレンタインデーにデートの邪魔を
日本の人気漫畫「行け!稲中卓球部」に登場するカップルを襲う「死ね死ね団」が、中國のネット上でも話題になり、獨身のネットユーザーらが掲示板上で「死ね死ね団」を結成。カップルを「襲って」いる。バレンタインデーになると、カップルを邪魔するさまざまな方法が提案され、映畫館の奇數(shù)の番號の席を買い占めるというのもそのうちの一つだ。
UP氏はこのほど、あるサイトで「死ね死ね団」結成を計畫。カップルが特に多い同映畫館のチケットを1枚49元(約830円)で購入し、カップルのデートを邪魔するよう呼び掛けた。
同呼び掛けが投稿されて1時間もしないうちに、ネットユーザー8人がチケットを購入。さらに、多くのネットユーザーが「こんな作戦を考え付くなんて、UP氏も悪い人だ。ぜひ友達も呼んで參加しなければ」など、支持する聲が次々に寄せられた。
そして11日、チケット予約サイトを見ると、同映畫館の約100席のうち、奇數(shù)の番號が完売し、一方の偶數(shù)の番號はほとんどが売れ殘っていた。 「ジョーク」が「本當の話」になったのだ。
▼參加者「出會いの機會になれば」
いたずら心以外に、出會いを求めて「死ね死ね団」に參加しているネットユーザーもいる。例えば、金融関係の仕事をしているという劉(リウ)さん(25、男性)は、「ミニブログでこの計畫を知った。彼女もおらず、これまでのバレンタインデーもさみしく過ごした。カップルたちを見ると、うらやましく感じた。今年のバレンタインデーも別に何の計畫もなかった。でもこんなおもしろい計畫を見て、行ってみたくなった」とし、「こんないたずらなら、誰を傷つけることもなく、おもしろいと思う。それにその日、映畫館には多くの獨身の人が來るだろうから、出會いがあることを願っている」と語っている。(提供/人民網(wǎng)日本語版?翻訳/KN?編集/武藤)
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