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27日、中國のニュースサイト?米爾網(wǎng)に、中國のレアアース輸出減に伴い日本がレアアースの備蓄を強(qiáng)化する動(dòng)きを見せていることについて「結(jié)局中國なしには実現(xiàn)しない」と主張する記事が掲載された。資料寫真。
2020年8月27日、中國のニュースサイト?米爾網(wǎng)に、中國のレアアース輸出減に伴い日本がレアアースの備蓄を強(qiáng)化する動(dòng)きを見せていることについて「結(jié)局中國なしには実現(xiàn)しない」と主張する記事が掲載された。
記事は、中國の稅関総署の報(bào)告で、7月の中國のレアアース輸出が1620トンにとどまり、前年同期比で69.1%減少したことを紹介。これにより中國が「レアアース外交」のカードを切ってきたとの見方が広まるとともに、もとより資源に乏しい日本ではレアアースの備蓄に乗り出したと伝えた。
その上で、日本が自力でレアアースの備蓄をすることは「おそらく不可能」と主張。その理由について、日本がレアアースを入手できるのは中國もしくは米國、ロシア、オーストラリアといったレアアース埋蔵國からのみであり、中國以外の國はレアアースの採掘から精錬までの整った技術(shù)や體制を持っていないため「結(jié)局、中國を頼りにせざるを得ない」と論じた。
記事はまた、これまで中國がレアアース製品を大量に輸出することで、歐米諸國や日本がいわば中間業(yè)者としてさらに高い価値を付けてレアアースを売卻し、多額の利益を得るという産業(yè)の構(gòu)図ができていたものの、中國が輸出を減らしたことで「このようなダフ屋的な行為」に打撃を與え、中國自身に一層多くの利益がもたらされるようになるとの見方を示している。
さらに、米國が完全な「脫中國化」を目指して自前のレアアースサプライチェーン構(gòu)築に動(dòng)いていることにも言及し、「1990年代、米國は加工コストの高さと技術(shù)不足から國內(nèi)の多くのレアアース工場を閉鎖した。今ではコストも技術(shù)要件もさらに高まっているのに、簡単に工場を再興できるわけがない。トランプ大統(tǒng)領(lǐng)はすでに『米國企業(yè)によるレアアース産業(yè)開発を奨勵(lì)』することに著手しているようだが、その『奨勵(lì)』は単に口先や精神的なものにすぎない」と指摘している。(翻訳?編集/川尻)
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