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8日、東方財富網(wǎng)は、「あなたの日本人の印象を徹底的に変える」と題する記事のなかで、列に並ばない中國人が考えを改めることとなった日本の電車內(nèi)での體験談を紹介した。寫真は日本の地下鉄。
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2014年2月8日、東方財富網(wǎng)は、「あなたの日本人の印象を徹底的に変える」と題する記事のなかで、列に並ばない中國人が考えを改めることとなった日本の電車內(nèi)での體験談を紹介した。以下はその概要。
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日本で仕事をしていると、1日中どこかが疲れている。その上、通勤の道のりも長い。地下鉄では何とかして座りたいと考え、私は中國人特有の賢さを発揮する。電車がホームにゆっくり入ってきたとき、目を凝らして車両をくまなく見渡す??栅い皮い胂蛞姢膜堡欷小⒔丹辘肴摔い瑜Δ瑏\る人が並んでいようが構(gòu)うことなく、頭を低くして突っ込んでいく。車両に空いている席がありさえすれば、私は必ず座れた。
しかし、時間が経つと私は「無敵」であるが故の悲哀を感じた。私を遮る人や、私と競爭する人に1度も出くわしたことがなかったからだ。私が突っ込んでいくと、降りようとする人は避け、乗ろうとして並んでいた人もとがめなかった……。正確にいえば、悲哀ではなく不安になったのだ。
あるとき、私は乗ろうとした車両に1つしか席が空いていないのを発見した。しかし、ホームは長蛇の列だ。ドアが開き、いつものように突入しようとしたところ、なんと、もう1人並ばないやつが現(xiàn)れた。その上、列の先頭に並んでいた乗客は動きもしない。ついに“ライバル”が現(xiàn)れたのだ!私は「遅れをとってなるものか」とばかりにすかさず突っ込んでいき、彼の動きが鈍いのに乗じて席を奪い取ることに成功した。
席についてふと顔を上げると、私ははっとした。その“ライバル”はなんと、足元のおぼつかない老人だったのだ。おそらく私の祖父くらいの年であろう老人は、震える手で吊り革をつかんでいた。車內(nèi)のほかの乗客全員の視線を感じた。私はゆっくりと立ち上がると老人のもとへ行き、支えながら席に座らせた。老人は私に何度も禮を言ったが、私は逃げるように別の車両に移動した。それから私は、きちんと列に並んで乗車するようになった。(翻訳?編集/北田)
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