2020年8月24日、韓國(guó)?聯(lián)合ニュースは、東京大學(xué)で博士學(xué)位を取得した韓國(guó)人、鄭東賢（チョン?ドンヒョン）氏が「中國(guó)の建築界に新鮮な風(fēng)を吹き起こしている」と伝えた。

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鄭氏は日中韓の建築家で構(gòu)成される建築設(shè)計(jì)事務(wù)所「PLAT ASIA」の代表で、ドイツデザイン賞のウィナー（優(yōu)秀賞）、アイコニックアワードのベストオブベスト（最高賞）、イタリア「A’Design Award＆Competition」銀賞のほか、中國(guó)、韓國(guó)などで受賞歴がある。代表作は中國(guó)內(nèi)モンゴルのクブチ砂漠に建つ響沙灣蓮花酒店（Lotus Hotel）だという。

記事によると、気溫が40度を超える砂漠には大規(guī)模建築の事例がほとんどない。施工のための水、電気、資材を運(yùn)搬する道路もなく、巖盤を捜して建物を固定することも不可能で、発想の転換が必要だった。建物はコンクリートという常識(shí)を捨て、鋼管構(gòu)造を活用して基礎(chǔ)を築き、事前に用意した超軽量鉄骨構(gòu)造を現(xiàn)場(chǎng)で組み立てる方法で、2006年から約10年かけホテルを完成させたという。

完成したホテルは客室約400室、プールと公演會(huì)場(chǎng)も備え「砂漠の真ん中のオアシスのよう」だとして、中國(guó)人からの人気が高いという。記事は「中國(guó)の有名建築家も首を橫に振ったプロジェクトに果敢に挑んだ」と評(píng)している。

鄭氏は「建築は自然の中に溶け込むべきだというコンセプトで仕事している。砂漠の上のホテルプロジェクトを通じ、これまで學(xué)んできた西洋式の建築システムを捨て、自然に合わせていくべきだと思うようになった」と語(yǔ)っている。最近進(jìn)めている中國(guó)四川省の「パンダ?バレー」リゾートでは、パンダ保護(hù)區(qū)域を考慮し韓屋（ハノク、韓國(guó)の伝統(tǒng)建築様式）の利點(diǎn)を現(xiàn)代的に活用することで、中國(guó)建築界の注目を集めているという。

鄭氏はソウル?漢陽(yáng)（ハニャン）大學(xué)の修士課程終了後、文部科學(xué)省の奨學(xué)生として東京大學(xué)に留學(xué)し博士學(xué)位を取得。安藤忠雄氏に師事し、磯崎新氏の下で働いた経歴を持つ。日本での安定した生活を捨て、東大の中國(guó)人、日本人同期らとともに、北京に建築設(shè)計(jì)事務(wù)所を設(shè)立した。現(xiàn)在の「PLAT ASIA」設(shè)立は2010年?！肝餮蠼êBに影響を受けてきたが、時(shí)を経て、數(shù)千年の歴史を持つ韓國(guó)や中國(guó)の建築の知恵を反映し西方ではなく東方の建築を具現(xiàn)化したいというコンセプトに至った」「韓國(guó)は地形が複雑で、先祖たちは自然との融和を建築スタイルとしてきた。韓國(guó)人のDNAには、そうした自然への理解や感性が刻まれていて、私の競(jìng)爭(zhēng)力となっている」と語(yǔ)っている。

この記事に、韓國(guó)のネットユーザーからは「カッコいい！」「韓國(guó)の優(yōu)秀な人材。素晴らしい」「素?cái)长圣邾匹毪坤汀Ｐ肖盲皮撙郡ぁ埂刚Fらしいね」「韓國(guó)人が日本で學(xué)び中國(guó)でビジネスする。グローバルだな」などの稱賛の聲が多數(shù)寄せられている。

一方で「建築物の寫真をひと目見(jiàn)て、日本式デザインだと分かる。日本の技術(shù)を盜んだんじゃないのか」「中國(guó)人が日本で開(kāi)発し韓國(guó)人が一番よく食べるという（麺料理の）ちゃんぽんみたいなものだな（笑）」などの聲も上がっている。（翻訳?編集/麻江）