拡大
中國河南省のレストランで、客が料理を殘した場(chǎng)合、ウエーターやウエートレスが罰を受けるとの規(guī)定があるようだ。
(1 / 2 枚)
中國河南省のレストランでは、客が料理を殘した場(chǎng)合、ウエーターやウエートレスが罰を受けるとの規(guī)定があるという。19日付で中國メディアの観察者網(wǎng)が伝えた。
【その他の寫真】
記事が紹介したのは、河南省漯河市にある盛唐國賓ホテル內(nèi)のレストラン。6つの大ホールと30以上の個(gè)室があり、2000人が同時(shí)に食事できる大型レストランで、テーブルには「適量を注文し、食べ殘しをやめ、浪費(fèi)を根絶しよう」との注意書きが置かれている。
このレストランの責(zé)任者である潘(パン)さんは、「ホテルとしてはお客さんに適量を注文するよう勧めている。もうけが少なくなるとしても、食べ物が無駄になるのは見たくない」と語った。
記事によると、このレストランでは、客の注文時(shí)に客の人數(shù)に基づき注文し過ぎないよう注意を促すサービスを行っている。食後に料理が殘った場(chǎng)合は持ち帰り用のパックを準(zhǔn)備しているほか、新たに「巡回検査員」を配置し、浪費(fèi)がないようパトロールすることがその仕事に含まれているという。
また、殘った料理の量に応じてウエーターやウエートレスが罰を受ける制度もある。以前は料理全體の20%が殘された場(chǎng)合に罰を受けることになっていたが、最近では15%に変更したという。ホテルの責(zé)任者は「食べ殘すとウエーターやウエートレスが罰を受けるかもしれないことを知ると、多くのお客さんは理解を示して注文量を減らす」と話した。今のところ罰を受けたウエーターやウエートレスはいないという。
これに対し、中國のネットユーザーからは「これはおかしい。コックの料理がまずくて殘しても、ウエーターやウエートレスのせいになるのか?」「美徳は提唱するもので強(qiáng)制すべきものではない。そうでないと不合理で滑稽なおかしなことが起きる」「これは良くない。食べ殘したら割引なし、完食したら割引にすべき」などのコメントが寄せられた。
中國では先日、習(xí)近平(シー?ジンピン)主席が飲食物の浪費(fèi)をやめるようにとの重要指示を出した。(翻訳?編集/山中)
Record China
2020/8/12
Record China
2020/8/13
Record China
2020/8/18
Record China
2020/8/16
Record China
2020/7/27
ピックアップ
we`re
RecordChina
この記事のコメントを見る