2020年7月22日、韓國?デジタルデイリーは「成長するPCB機器市場を掌握する日本…韓國企業(yè)、國産化始動」との見出しで報じた。

PCB（プリント基板）は電化製品內(nèi)部によく見られる緑色の回路板で、部品間の連結(jié)や支えの役割をしている。

記事によると、相対的に技術(shù)の壁が低い製品は中國メーカーが勢力を拡大、韓國企業(yè)は人工知能（AI）、モノのインターネット（IoT）、第5世代（5G）移動通信、自律走行車関連のPCBで収益性を確保する雰囲気だという。しかし日本の三菱、日立などがPCB機器市場シェア95％を占めており、主な原材料も日本のメーカーから調(diào)達するケースが多いという。

これについて、電子部品業(yè)界の関係者は「PCBの素材は韓國國內(nèi)メーカーに代わってきているが、機器は依然として日本製を多く使っている。日本の輸出規(guī)制當(dāng)時、関連機器は爭點にならなかったが、依然としてリスクが殘っている」と説明している。

そんな中、テソン、ギガビス、アバコなど一部の國內(nèi)メーカーが機器開発に乗り出しており、別の業(yè)界関係者は「輸出規(guī)制以降、國産化への関心が高まり、日本への依存度を下げようとする動きが続いている。まだ技術(shù)力で日本のメーカーに及ばない分野が多いが、徐々に韓國製の比重が高まるだろう」と話した。

これを受け、韓國のネット上では「一つ二つと日本製を取り除いていけば、200年後にはみんななくなるんじゃない？」「（韓國は）技術(shù)力が優(yōu)れているのは事実。今からでも開発すべき」「おびえる必要はない。輸入しておいた裝備はなくならない。韓國で生産していたものは継続し、今後新製品を段々と國産化していけばいいこと」など意気込む聲が上がる。

一方で、「かつて韓國の大企業(yè)は楽をして日本製を好んだ。結(jié)局部品や裝備の技術(shù)開発はできず、日本製に頼らざるを得なくなった。自業(yè)自得」「日本のPCB企業(yè)で働いてる。韓國が金になるモノに投資や開発を集中させるとしたら、日本は顧客會社の要求するおかしなモノの開発に熱中する。でもそれが10年後には大當(dāng)たり。韓國は二番手としてはうまくやるけど、まだ先頭に立つのは難しいのでは。まずはイスラエルやドイツのような國で學(xué)びながら準(zhǔn)備するのが現(xiàn)実的」「日本にいくつかの分野で勝ったからって、自慢するのはやめよう」など冷靜な分析も寄せられており、「1から10まで全て國産化するのは不可能だし、非効率的」と斷言するユーザーも見られた。（翻訳?編集/松村）