中國(guó)?人民日?qǐng)?bào)海外版のニュースサイトは17日、今年3月に銀行ATMで別の利用者が忘れていった現(xiàn)金70萬(wàn)ウォン（約6萬(wàn)2000円）を貓ばばした疑いで在宅起訴された韓國(guó)京畿道富川市議會(huì)のイ?ドンヒョン議長(zhǎng)について伝えた。

韓國(guó)紙?中央日?qǐng)?bào)の報(bào)道を引用して伝えたもので、それによると、與黨「共に民主黨」所屬のイ?ドンヒョン氏は16日、議長(zhǎng)を辭任する意向を表明した上で謝罪した。

イ?ドンヒョン議長(zhǎng)は當(dāng)初、警察の調(diào)べに対し、「當(dāng)時(shí)は酒を飲んでいた」とし、「銀行のATMには行っていない」と説明していた。だが、銀行內(nèi)の防犯カメラの映像を確認(rèn)した後に容疑を認(rèn)めたという。

韓國(guó)の法律では、他人の占有を離れたものを自分のものにすると、占有離脫物橫領(lǐng)罪となる。しかし、銀行が管理しているATMから現(xiàn)金を持っていった場(chǎng)合は竊盜罪となり、犯した者は刑法で6年以下の懲役または1000萬(wàn)ウォン（約89萬(wàn)円）以下の罰金に処するとされている。

イ?ドンヒョン氏は11日、共に民主黨に離黨屆を提出したが、富川市議會(huì)議員19人は15日、同氏の議員辭職を求める聲明を連名で提出し、倫理特別委員會(huì)での懲戒処分を求めた。

イ?ドンヒョン氏は16日の聲明で、議長(zhǎng)を辭任するが議員の職にはとどまる意向を明らかにし、「市民に不快な思いをさせたことを心から謝罪する。深く反省し、責(zé)任をとり、議長(zhǎng)辭任を決心した」とした。（翻訳?編集/柳川）