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多維新聞は12日、動畫アプリ「TikTok」について、「中國のイメージ」脫卻に向けたグローバル本部が設置される可能性を報じた。寫真はTikTokを運営するバイトダンスの北京本社。
米華字メディアの多維新聞は12日、中國?字節(jié)跳動(バイトダンス)が運営する動畫アプリ「TikTok(ティックトック)」について、「中國のイメージ」脫卻に向けたグローバル本部が設置される可能性を報じた。
「ティックトックは米國に、中國政府とのユーザーデータ共有について問われてきた」とする記事は、米紙ウォール?ストリート?ジャーナルが9日付で伝えた事情に詳しい人物のコメントを紹介。それによると、バイトダンスの幹部らは數(shù)カ月にわたってTikTokのための新たな管理委員會の設立、中國以外の場所での本部設置などさまざまな選択肢について話し合ってきた。TikTokの運営に中國との距離を維持させることが目的という。
記事は、この人物が「TikTokの運営モデル変更に関する討論はまだ早期の段階だが、獨立した管理委員會を通してTikTokはバイトダンスからある程度の自治を獲得することが許される」と指摘したことも伝えている。(翻訳?編集/野谷)
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