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もうすぐ留學(xué)を開始して1か月になろうとしています。まず、衝撃的だったのは寮。
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もうすぐ留學(xué)を開始して1か月になろうとしています。月日が経つのはこんなにもはやいものかと驚くばかりです。今まで生きてきた1か月の中で最もはやく感じます。
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さて、テーマは留學(xué)を開始して困ったこと。到著したばかりのころが思い出されます。
まず、衝撃的だったのは寮。トイレとバスを見たとき、「え?ここで1年生活するの?」と立ち盡くしました。日本に帰りたいとは思わなかったけれど、中國留學(xué)を甘く見てはいけないなぁと実感しました。大學(xué)のウェブサイトに書いてあった共有キッチンは、もちろん(?)ないですし、中國では聞く相手によって返答が変わるので、情報(bào)が錯綜しています。
また、來てすぐは大量の蚊に悩まされていました。中國の蚊は日本よりも強(qiáng)く、刺された場所がかなり腫れます。けれど刺され続けていると徐々に耐性がつくようで、最近は腫れなくなりました。
また語學(xué)面では、食堂に貼ってあるメニューを注文するとき、発音がわからないという問題があります。これは、自分の勉強(qiáng)不足に起因するので、到著した最初の週はお?dú)荬巳毪辘违榨Г违幞衰濠`翻訳から始めました。それでもまだ、すぐには発音できません。「這個,這個」という指差し注文から早く卒業(yè)したいところです。
最初は見るだけでも嫌だったトイレも、不思議なことに1週間もすれば慣れるものです。人間に適応力があってよかったなぁとつくづく思います。また、ルームメイトにも恵まれ、寮について色々文句を言いながら楽しく過ごしています。留學(xué)前は、2人部屋にあまり良いイメージを持っていませんでしたが、暮らし始めてみるとかなり良いものです。
最初の週は授業(yè)がなかったため、ルームメイトと杭州の様々な場所へ出掛けました。杭州は本當(dāng)に綺麗な街で、大學(xué)から少し足を延ばしただけで自然を楽しめるのが魅力です。中でも、龍井茶の茶畑は、一面広がる緑が美しく、杭州を更に好きになった場所です。
目下の課題は、中國に來たのに意外と中國人との関わりが少ないという點(diǎn)です。浙江大學(xué)では、本科と語學(xué)生ではキャンパスが異なり、ラーニングパートナーを探すのは難しく感じます。留學(xué)先を検討する際に、その點(diǎn)はよく確認(rèn)するべきだったと思っています。今は、中國語を話す機(jī)會を増やすべく、中國語コーナーへ參加したり、知人に日本語學(xué)科の學(xué)生を紹介してもらうなど、良い方法を模索中です。
まだ留學(xué)を開始して1か月ですが、既に「留學(xué)してよかった!楽しい!」と日々感じています。中國語能力を伸ばすべく頑張ります?。ㄌ峁?日本中國友好協(xié)會)
※本記事は、公益社団法人日本中國友好協(xié)會の公費(fèi)留學(xué)生、外舘祐希さん(浙江大學(xué))の2019年9月のレポート「留學(xué)を開始して困ったこと、面白かったこと」を編集したものです。
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