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6日、観察者網(wǎng)は、記録的な豪雨に見舞われた重慶市で、大量の雨水を浴びた橋の欄干が手で崩れるほど脆くなっていたことが分かり、手抜き工事の疑惑が持ち上がっていると報(bào)じた。
2020年7月6日、観察者網(wǎng)は、記録的な豪雨に見舞われた重慶市で、大量の雨水を浴びた橋の欄干が手で崩れるほど脆くなっていたことが分かり、手抜き工事の疑惑が持ち上がっていると報(bào)じた。
記事は、中國南部で降り続く豪雨により、道路や橋などのインフラの安全性や品質(zhì)問題が注目を集めている中、6日に同市石柱県中益郷に架かる涼水井大橋の欄干が「つまむと泥になって崩れる」様子を撮影した動(dòng)畫がネット上で公開されたと紹介。動(dòng)畫の撮影者が豪雨による洪水の引いた橋の欄干を手で觸ると本來堅(jiān)牢なはずがただの「泥の塊」のようにボロボロと崩れ落ちる様子が動(dòng)畫に映っており、撮影者は欄干に重大な品質(zhì)問題があるとの見方を示した。
記事によると、同郷の行政擔(dān)當(dāng)者はメディアの取材に対して「動(dòng)畫は事実」と認(rèn)めた上で、橋の施工主は同県交通局の子會(huì)社であり、関係當(dāng)局が現(xiàn)在調(diào)査を進(jìn)めていると明かした。一方で、同県交通局は「この橋はまだ完成後の受入検査が済んでおらず、工事中ということになっている。工事の質(zhì)に問題があったかどうか、他の問題によるものかはわからない」とし、橋が「未完成」であることを強(qiáng)調(diào)したとのこと。
記事によれば、この橋は全長107メートルで、2017年12月に新規(guī)著工し、19年8月に工事自體は終了したという。(翻訳?編集/川尻)
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