2014年1月2日、中國(guó)安徽省合肥市にある動(dòng)物園では、見(jiàn)物客がペットボトルや火のついたタバコを動(dòng)物に投げつけるケースが後を絶たず、動(dòng)物園側(cè)はその対応に困り果てている。新安晩報(bào)が伝えた。

【その他の寫(xiě)真】

元旦で賑わう合肥野生動(dòng)物園では、入場(chǎng)券を求める客の長(zhǎng)い列ができていた。人気のホワイトタイガーの外柵の周りには大勢(shì)の人だかり。見(jiàn)物客は絶好のシャッターチャンスを求めて、トラの気を引こうと大聲を出す。それに反応していて疲れたのか、1頭のトラが內(nèi)柵の側(cè)に座り込んだ。すると中年男性が外柵を乗り越え、內(nèi)柵の外から手を伸ばしてトラのお尻を觸った。トラが振り返って男性を見(jiàn)た瞬間、男性は持っていた火のついたタバコをトラに投げつけた。「あぶない！」という周?chē)欷温暏恕⒅匍gが男性を外柵まで引きずり出した。

かわいいチンパンジーも心ない見(jiàn)物客の餌食になっている。持っているパンや果物を柵の中に投げ込む見(jiàn)物客が多く、なかにはわざとチンパンジーを怒らせようとペットボトルを投げつける者も。動(dòng)物園の管理?yè)?dān)當(dāng)者は「『エサを與えないで下さい』『柵に近づかないで下さい』という立札や看板を設(shè)置しているにもかかわらず、これを無(wú)視する客が多すぎる。彼らは動(dòng)物たちとの寫(xiě)真を撮るためなら何でもするんだ」と説明。「見(jiàn)かけたらすぐに注意するのだが、客が多いとお手上げだ」と嘆いている。（翻訳?編集/本郷）