日本の出生數(shù)が過去最低、初の90萬人割れ=中國ネット共感「生んでも育てられない」

Record China    2020年6月10日(水) 9時20分

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8日、中國中央テレビの微博アカウントは、日本の昨年の出生數(shù)が過去最低となったことを報じた。寫真は日本の親子。

2020年6月8日、中國中央テレビ(CCTV)の微博アカウントは、日本の昨年の出生數(shù)が過去最低となったことを報じた。

同アカウントは、厚生労働省が5日に発表したデータとして、2019年の日本の出生數(shù)が86萬5234人で過去最少を記録するとともに、初めて90萬人を割り込んだと紹介。この狀況について、日本の少子化が日増しに深刻化しており、人口の減少が加速していることを表していると伝えた。

この狀況について、中國のネットユーザーは「生活するうえでのプレッシャーが大きすぎるから、みんな子どもを生みたがらないんだ」「一番の問題はやっぱり、生活コストが高すぎることだろう」「自分の財産も生き方も自由だし、結(jié)婚には相手が必要であって、相手のことも考えなきゃいけないから疲れる。どうして結(jié)婚しなければいけないのか分からない」「子どもを生むにしても生まないにしても、幸せに過ごせるならいいのではないか」といった感想を殘している。

また、「五十歩が百歩を笑う感じだ」「家の値段や教育への投資、結(jié)婚する女性への差別といった問題を抱えるわれわれも、間もなく同じような狀況になることだろう」「自然なことじゃないか。私も子どもを作りたくない。自分を養(yǎng)うので精いっぱいで、子どもができても自分と一緒に苦しませるだけだから」「日本は少なくとも先進國だからいいじゃないか」「中國なんて、発展途上國のまま少子高齢化が進んでしまう」など、少子化は中國にとっても大きな問題であり、むしろ深刻度は日本よりも高いとの見方を示すユーザーが非常に多く見られた。(翻訳?編集/川尻

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