新型コロナで亡くなった主人を待つこと3カ月、「武漢版忠犬ハチ公」に感動(dòng)―中國(guó)紙

Record China    2020年5月27日(水) 19時(shí)20分

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中國(guó)湖北省の地方紙、楚天都市報(bào)は24日、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった主人を3カ月以上待ち続けた「武漢版忠犬ハチ公」について報(bào)じた。

中國(guó)湖北省の地方紙、楚天都市報(bào)は24日、新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった主人を3カ月以上待ち続けた「武漢版忠犬ハチ公」について報(bào)じた。

記事によると、主人の死後に「小寶」と名付けられたこの犬が同省武漢市の太康醫(yī)院に現(xiàn)れたのは、武漢の感染拡大が深刻な2月のことだった。主人は年配の男性で、小寶は男性に付いて來(lái)たという。男性は入院5日目に亡くなったが、小寶は病院を離れようとせず、事情を知る病院スタッフらが餌を與えるなどしてきたそうだ。清掃擔(dān)當(dāng)のある女性は、「主人がまだ病院にいると思って離れたくなかったのでしょう」と話しているという。

小寶は今月20日に動(dòng)物保護(hù)協(xié)會(huì)のボランティアに引き取られ、現(xiàn)在は新しい家族を探しているところだ。同紙の取材に応じた協(xié)會(huì)の責(zé)任者は「小寶と主人の物語(yǔ)にとても感動(dòng)しました」と語(yǔ)り、動(dòng)物病院で小寶が健康診斷を受けたことや、食欲などに問(wèn)題がないことを説明している。

すでに2人から「小寶を引き取りたい」との申し出があり、協(xié)會(huì)は審査を進(jìn)めているところだが、同責(zé)任者は「小寶が最高の落ち著き先を得ることを願(yuàn)っています」と述べ、小寶を迎え入れたい人がいたら連絡(luò)をしてほしいと呼び掛けた。(翻訳?編集/野谷

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