2020年9月30日、韓國?世界日?qǐng)?bào)は、韓國に対する輸出規(guī)制強(qiáng)化により、輸出再開後も「日本企業(yè)が大打撃を受けている」と報(bào)じた。

日本政府は昨年7月、韓國に対し半導(dǎo)體やディスプレー製造工程に使われる高純度フッ化水素、フッ化ポリイミド、フォトレジストの輸出規(guī)制を強(qiáng)化した。これに対し日本では「安倍前首相の政策が自國企業(yè)の被害につながった」という指摘も出ていると記事は説明する。

記事によると、大阪に本社を置く森田化學(xué)工業(yè)が公開した2019會(huì)計(jì)年度（2019年7月～2020年6月）の純利益は前年度より90．2％減の約7867萬円（2018會(huì)計(jì)年度、8億164萬円）だった。同社はサムスン電子やSKハイニックスにフッ化水素を供給してきたが、輸出規(guī)制強(qiáng)化以降、主要市場(chǎng)である韓國でのシェアが下落した上、今年に入ってからは新型コロナウイルスの影響も受けているという。

同社は輸出規(guī)制強(qiáng)化から約半年ぶりの昨年末、當(dāng)局の許可を受けて韓國に供給する液體フッ化水素の輸出を今年初めから再開したが、韓國が半導(dǎo)體用のフッ化水素のみならず高純度ガス素材の品質(zhì)を評(píng)価できる設(shè)備の國産化にも成功したことで、輸出規(guī)制前の60～70％水準(zhǔn)にとどまっているという。

韓國標(biāo)準(zhǔn)科學(xué)研究院（標(biāo)準(zhǔn)研）は昨年8月から15億ウォン（約1憶3550萬円）を投じて半導(dǎo)體用高純度ガスの信頼性検証実験室を完工。國內(nèi)企業(yè)を?qū)澫螭衰榨没丐渭兌确治謦旦`ビスを提供するとしている。來年上半期までに標(biāo)準(zhǔn)業(yè)務(wù)手順書を作成し、約20種に対するガス素材分析法を開発して國內(nèi)企業(yè)の技術(shù)の自立化を支援する計(jì)畫だという。

これを受け、韓國のネット上では「獨(dú)立運(yùn)動(dòng)は果たせなかったけど、日本製品不買運(yùn)動(dòng)はずっと続けていく。これこそ愛國」「かつての韓國とは違う。むやみやたらに突っかかってきたらどうなるか分かったのなら、自重すべき」と強(qiáng)気なコメントが目立ち、「韓國の自立を助けてくれてありがとう」との聲も上がっている。

また「國民の力（前自由韓國黨）所屬の國會(huì)議員らは安倍首相に特使を送るべきだと屈辱的な発言をしていたよね？」と、輸出規(guī)制強(qiáng)化時(shí)に「國産化は無理」と主張していた議員らに対する皮肉を込めたコメントも多數(shù)寄せられている。（翻訳?編集/松村）