2020年4月7日、新浪網(wǎng)は、日本のアニメーション映畫「HELLO WORLD」が中國で公開される予定だと報じた。

記事は、このほど発表された同作品の中國語ポスターを紹介したうえで、「昨年9月に日本で公開された同作品が中國でも公開されることが確認(rèn)された」と伝えている。

同作品は伊東智彥氏が監(jiān)督を務(wù)め、北村匠海、松坂桃李、浜辺美波といった著名俳優(yōu)が聲優(yōu)として出演?！袱郡趣ㄊ澜绀瑝菠欷皮狻ⅳ猡σ欢?、君に會いたい—」というキャッチコピーで、主人公の男子高校生が突如目の前に現(xiàn)れた10年後の自分によって告げられる運命に立ち向かおうとするSFストーリーだ。

この情報について、中國のネットユーザーは「ついに來たか」「見る準(zhǔn)備はできてるよ！」「これは名作の予感」「日本の映畫は本當(dāng)に素晴らしい」「日本のアニメは世界トップレベル。これは必ず見なくては」など、歓迎するコメントを多く殘した。

一方で「ポスターを見て『君の名は。』かと思ってしまった」「絵が『君の名は。』っぽい」など、日本のみならず中國でもブームを巻き起こした新海誠監(jiān)督のアニメ映畫「君の名は。」を思い起こしたという聲も複數(shù)のユーザーから出ている。（翻訳?編集/川尻）