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宇宙人の救世主、現(xiàn)るか?
宇宙人の救世主、現(xiàn)るか?
さて、前回は、肥大化する本能に対する、哲學(xué)的?倫理的規(guī)範(fàn)が、最早、役立たなくなっていることを述べた。本能を制御する道はあるのだろうか。中國(guó)の孔子などの説は、大切だが、農(nóng)村社會(huì)から産業(yè)社會(huì)に移行し、分?jǐn)啶丹欷總€(gè)の社會(huì)には力を出せない。ソクラテスなどの哲學(xué)も、人間の「規(guī)範(fàn)知」としては十分に働かない。無(wú)知を自覚しろと言っても具體がないと余りにも形而上學(xué)的である。欲望が、それによる科學(xué)技術(shù)が、人類(lèi)の未來(lái)を喰い始めている。この本能という欲望をコントロールできなければ、人類(lèi)に未來(lái)はない。
さて、種明かしになるが、その6で述べた『2001年宇宙の旅』は、遙か昔、宇宙の進(jìn)化した生命體が、原始人に知恵を與え、人類(lèi)の進(jìn)化を促す処から始まる。その進(jìn)化した生命體は、人類(lèi)のみならず人間を超えるようなAIにまで、新しい超生命への道へ導(dǎo)いてくれるお話(huà)だ。
SFは、単なるおとぎ話(huà)だが、中には極めて哲學(xué)的要素を含んだものもある。『2001年宇宙の旅』も旅は、他の宇宙生命による人類(lèi)の一段の進(jìn)化への手助けのお話(huà)だ?!河啄昶冥谓Kわり』もアーサー?C?クラークの作品だが、これも他の知的世生命が、人類(lèi)を飼育していくお話(huà)である。『地球幼年期の終わり』というタイトルもある。
クラークの哲學(xué)的頭脳には敬服する。しかし、殘念ながら、どうも人類(lèi)は自分だけでは「滅亡」するしかないらしい。悲観的すぎるかなあ…。
もっとも「創(chuàng)造力」というものが、人類(lèi)を真に人類(lèi)たらしめる要素として捉えられてもいる。動(dòng)物的本能の「脳」に、前頭葉や大脳辺縁系という理性を生み出す力を持っているのが人間である。このいわば理性脳をというものに隠された力を、引き出して、自ら本能をコントロールすることが、どうやら、「宇宙人」に導(dǎo)かれなくても、人間をさらなる高みにのぼらせる鍵のようだ。
SFでも、コンピュータの生命化という話(huà)が出てくるが、これはどうやら見(jiàn)當(dāng)違いらしい?!干献预榧?xì)胞を壊して新たに作る『動(dòng)的平衡』と共に進(jìn)化し、未経験の環(huán)境の変化にも適応してきた。動(dòng)的平衡のような破壊的創(chuàng)造と、何もないところから新しいものを生み出す発想は、AIは持ち得ない?!梗ㄇ嗌綄W(xué)院大教授?生物學(xué)者 福岡伸一教授?米ロックフェラー大客員教授)
動(dòng)物は、生命維持の、例えば基本部位である脳幹であるとか、生命維持のために必須の生存欲?食欲、遺伝子を殘すための性欲だけで生きているといって過(guò)言ではない。人間は知能を獲得して、複雑な社會(huì)を構(gòu)成し、文化を創(chuàng)り上げた。しかしそれは動(dòng)物的本能に支配された理性的創(chuàng)造力の為せる業(yè)である。そこから脫卻出來(lái)ない限り、これから先は闇の中である。それを乗り越えるために、未來(lái)の世界のために、新しい地球文明の鍵としての「日本」の役割について考えてみたい。
つづく
■筆者プロフィール:石川希理
1947年神戸市生まれ。団塊世代の高齢者。板宿小學(xué)校?飛松中學(xué)校?星陵高校?神戸學(xué)院大學(xué)?仏教大學(xué)卒です。同窓生いるかな?小説?童話(huà)の創(chuàng)作と、善く死ぬために仏教の勉強(qiáng)と瞑想を10年ほどしています。明石市と西脇市の文蕓祭りの選者(それぞれ隨筆と児童文學(xué))をさせていただいています。孫の保育園への迎えは次世代への奉仕です。時(shí)折友人達(dá)などとお酒を飲むのが楽しみです。自宅ではほんの時(shí)折禁酒(笑)。中學(xué)教員から県や市の教育行政職、大學(xué)の準(zhǔn)教授?非常勤講師などをしてきました。児童文學(xué)のアンソロジー単行本數(shù)冊(cè)。小説の自家版文庫(kù)本など。「童話(huà)絵本の読み方とか、子どもへの與え方」「自分史の書(shū)き方」「人権問(wèn)題」「瞑想?仏教」などの講演會(huì)をしてきました。
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