30日午後8時(shí)半ごろ、海上自衛(wèi)隊(duì)の護(hù)衛(wèi)艦「しまかぜ」が、鹿児島県屋久島の西約650キロの公海上で中國(guó)籍の漁船と衝突した。護(hù)衛(wèi)艦と漁船の乗員に死者や行方不明者は出ておらず、両船とも自力航行が可能。海上保安庁が現(xiàn)場(chǎng)で調(diào)査を行うほか、防衛(wèi)省は事故調(diào)査委員會(huì)を立ち上げて詳しい経緯を調(diào)べると発表している。

中國(guó)紙?環(huán)球時(shí)報(bào)が中國(guó)版ツイッター?微博（ウェイボー）のアカウントでこれを報(bào)じると、中國(guó)のネットユーザーからは、「中國(guó)と日本がひとたび蜜月関係になると、海で突発的なトラブルが起こる」「（米國(guó)など）日中が接近し過(guò)ぎるのを見たくない人もいる」という聲や、「なんと漁船は転覆しなかったのか」「両船とも衝突したのに自力航行できる。ここから、中國(guó)の漁船は想像しているタイプの漁船ではないと分かる」「われわれの漁船の重さはなかなかだな」と漁船の耐性に関心を寄せる聲が上がった。

また、「重大なことではないようだ。慌てないで」と呼び掛ける聲も出ている。（翻訳?編集/毛利）