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26日、韓國?ニューシスによると、同國の仁川國際空港の保安區(qū)域で18日、韓國系米國人の女が刃物を振り回し、免稅店の店員2人を刺す事件が発生した。寫真は仁川國際空港。
2020年3月26日、韓國?ニューシスによると、同國の仁川國際空港の保安區(qū)域で18日、韓國系米國人の女(35)が刃物を振り回し、免稅店の店員2人を刺す事件が発生した。記事は「空港の保安體制の甘さ」を指摘している。
記事が被害者の店員の話として伝えたところによると、店員が出入証を使って職員専用通路のドアを開けると女が立っており、突然刃物で首を刺された。女は後から來た別の女性店員の首も刺し、2人の出入証を奪ったという。
空港警察は當初、女を特殊傷害の疑いで立件したが、傷害の程度が重いとして殺人未遂の疑いで逮捕狀を請求した。職員専用通路のドアは出入証がないと開かない仕組みで、女がどのようにして侵入したかは明らかになっていないという。
記事は「仁川空港は、韓國大統(tǒng)領府と同様に保安が最高レベルの施設だが、一般乗客が絶対に立ち入ることができない職員専用通路にまで人が立ち入った」とし、「今回の事件により、仁川空港の『空港保安の穴』が議論を呼ぶことは避けられないだろう」と指摘している。
これに、韓國のネットユーザーからは「仁川空港の保安體制は深刻だ。テロリストが國內に入ってきたらどうするのか」「空港警察の責任を追及せよ」「保安に穴があった原因を徹底的に究明して」などと、セキュリティーの不備を批判する聲や、保安強化を求める聲が寄せられている。
また、「出入証を奪って、一體、何をしようとしていたのか徹底的に調べて」「外國のスパイか武裝勢力のメンバーか?」「刃物をどうやって持ち込んだのだろうか?」「刃物まで用意していた點からすると計畫的な犯行だ」と女の犯行動機や、犯行に至るまでの経緯などにも関心が集まっている。(翻訳?編集/関)
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